園の生活

クラスだより

令和5(2023)年6月号  満3歳児 3歳児 4歳児 5歳児

満3歳児クラス(ももぐみ)「遠足に行ったよ。」

 お天気も良い日、バスに乗って、子ども交流センターへお出かけに行って来ました。日頃、よくお散歩に出かけ、歩くようにしていたので、どの子もたくましく、そして、元気いっぱいに楽しみました。遊具のある公園では、「これ乗る!」と好きな場所へ。一緒に乗ろう!とラクダさんの遊具に乗って、ゆらゆら。「飛行機だあ!運転する!」どうぞどうぞ!泣く子なんていません。お弁当も気になり「おなかすいた」と食べたい様子です。お友達と一緒にお外で食べるお弁当は、最高です。「ママ作った。おいしい」やっぱり、デザートからパクパク。かわいいですね。
 隣の芝生のお山へ「よーいどん」と走って上る姿は、とても満3歳児さんには見えません。先生が、てっぺんで「ヤッホー」と待っていてくれました。
 楽しい時間はあっという間、また一つ、思い出が作れました。

3歳児クラス(いちごぐみ)「泥んこあそび」

 まずはジョウロに水を入れてトマトやニラにお水をあげるところから始まった泥んこあそび。水で服が濡れても気にしなくていいから、自分の服にもこっそり水をかけてみたりするお友だちも…。お水がいっぱい入ったたらいの中に土を入れてみたり、初めは控えめだった子どもたちも回数を重ねるにつれて大胆になってきていますよ!樽の中に入ってみたりするお友だちもいますよ!

4歳児クラス(ばななぐみ)「からだであそぼう!」

 大学の松下先生の「先生の名前はまつした先生だよ!くつした先生じゃないからねえ~」の持ちネタですぐに先生と仲良しになりました!初日は、ボールを使ってアンパンチゲームやいろんな競争を楽しみましたよ!びっくりするくらい大きなボール(キンボール)も出てきて大興奮でした。
 そして、2日目にはトランポリンにチャレンジしました。「家にもあるよ~!」と言っていた子どもも、大きなトランポリンを見るとドキドキの表情になっていました。「前を見て手を大きく回しながら(後ろ回し)跳ぶんだよ」と教えてもらったのですが、これがなかなか難しく、ちょっと及び腰になってる子どももいました。 けれども「転んでも痛くないよ!先生の見ててや」と松下先生が跳びながら転ぶのを見て、ちょっぴり勇気がわいてきたようです!ドキドキしながらもみんなチャレンジできました!「もっとやりたかった~」と○○ちゃん!松下先生に「よ~しまたやろう!次はもっと難しいのに挑戦しようね!」と言われ、ほっぺが引きつっていましたよ。

5歳児クラス(めろんぐみ)「夕日寺でザリガニ釣り!」

 夕日寺健民自然園のザリガニ釣りに行ってきました!池がある場所までの道のりも森探検になっていて、「わぁ~大きなアリ!」「オニヤンマがいる!すっげぇ」「クヌギの木があるから夜になったらカブトムシ捕れるかも!?」とわくわくしながら歩きましたよ。目的地に着くと、池にはハスの花がいっぱい咲いていて、そこに木の橋がかかっていて、とてもキレイな情景でした。さっそく自分の釣り竿にさきいかをくっつけて釣り開始です!開始早々、竿を池にポチャンしたのは○○くん。水面にぷか~っと浮かんだ竿と、○○ちゃんの困った顔のコラボが何とも言えず切なくて可愛かったです。最初は全くザリガニの姿なんて見えませんでしたが、半信半疑で糸を垂らしていると、さきいかのニオイに誘われて、池の底の方からザリガニの姿が。エイッ!「あ~逃げられちゃった」ザリガニはとっても慎重派なので、すぐに察知して逃げてしまうんですよね。そんな中、トップバッターで「つ、釣れたぁ~!」と声を上げたのが、○○くん。「お~!すごい!」「どうやったら釣れたん?」「あのね、みんなとは反対の場所で待ってれば、逃げてきたザリガニが来ると思って♪」なんとも素晴らしい、頭脳プレーでした。その後 次々と「釣れた~!」コールが響き渡り、たくさんの子がザリガニをGETしましたよ。今回は、子ども達の【めろんになったらやりたい事リスト】のひとつ、『ザリガニ釣りに行きたい』が叶いました。これからもひとつひとつ、みんなと楽しんでいきますね!

 2023年6月1日からアメリカザリガニの規制が始まりました。野外に放したりすることは禁止されていますが、規制後もペットとして飼育することは出来ます。園ではみんなで大切に大切にお世話していきます。

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