本学の公開講座は、金城大学と金城大学短期大学部の共催となって12年目を迎えました。この間、金城大学は看護学部と大学院を開設し、教授陣もさらに充実しましたし、金城大学短期大学部は美術学科のコース再編やビジネス実務学科のフードビジネスコース開設など教育内容を改編してきました。加えて、大学・短大とも、学生が授業内外の取組において積極的にキャンパス外で活動していることを含め、地域社会のニーズに対応できる教育研究活動を推進しています。
さて、本公開講座は、本学が持つ教育資源を広く地域社会に開放し、地域の皆様に学習の機会を提供するとともに交流を深める事業として開催しています。
今年度も、これまでご参加いただいた方々のご要望に基づき、5月から11月までの土曜日に、合計20講座を開催することとしましたので、ここにご案内申し上げます。
今回も充実した内容になるよう関係者一同、準備してきましたので、皆様のご参加を心からお待ちしています。
回
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演題・講師
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結果報告
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講座内容の概要
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第1回
5月26日
10:00~11:30
日光アリーナ
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「フレッシュテニス体験会」
松下 高信(大学:社会福祉学部・教授)
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フレッシュテニスは1981年に富山市で誕生したスポーツです。お子さんから高齢者まで、多くの人々にスポーツの楽しさを知って欲しいとの願いから考案されたもので、テニスの良さを活かし手軽にプレーできるように工夫されています。バドミントンのコートを使用し、ネットも低く、ラケットも短く軽量、ボールはスポンジ製です。
【備考(定員等)】
参加者は、運動に適した服装、内履きシューズを持参、保険加入(申込者には別途案内いたします。)
定員:32人※
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第2回
6月2日
10:00~11:30
H棟
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「白山手取川ジオパークについて~市民とともにジオパーク~」
山下 浩雅(白山市参事兼観光文化部ジオパーク・エコパーク推進室長)
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ジオパークとは、地球の活動やその遺産について学んだり楽しんだりできる自然の中の公園と紹介できます。
白山手取川ジオパークは「山・川・海そして雪 いのちの育む水の旅」をテーマに活動を進めています。
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第3回
6月9日
10:00~11:30
A棟
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「プログラミング体験」
瀬戸 就一(短大:ビジネス実務学科・教授)
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プログラミング経験のない方でも、ブロックを並べるだけで手軽に作成できるプログラミングを紹介します。
スクラッチというソフトウェアで簡単なゲーム作りに挑戦したいと思います。
【備考(定員等)】
マウス操作ができる方
定員:30人※
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第4回
6月16日
10:00~11:30
S棟
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※定員に達したため、申込みを締め切りました。
「誤嚥の原因と予防」
田中 克恵(大学:社会福祉学部・教授)
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食事中にむせることがありませんか? 食べ物などが誤って気管に入ることを誤嚥といいます。食事を安心しておいしく召し上がることができるように、誤嚥の原因と予防方法についてお話しします。
【備考(定員等)】
定員:50人※
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第5回
7月7日
10:00~11:30
H棟
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「肥満の流行と対策~健康寿命延伸に向けた運動のコツ~」
野口 雅弘(大学:医療健康学部・准教授)
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近年の世界的な肥満の流行を概説し、肥満や肥満の結果起こる動脈硬化を改善して健康寿命の延伸を目標とする運動のコツをご説明します。
【備考(定員等)】
実技指導はありません。講義のみとなります
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第6回
7月14日
10:00~11:30
H棟
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※定員に達したため、申込みを締め切りました。
「よく声のとおる発声法」
中 磯子(大学:社会福祉学部・教授)
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のどを痛めないで話す方法、明快な発音のできる話し方、美しい声で歌う方法、相手に伝わるプレゼンテーションでの話し方についてご紹介します。みなさまとともに話すこと、歌を歌うことを楽しく学んでまいりたいと思います。
【備考(定員等)】
定員:20人※
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第7回
7月21日
10:00~11:30
H棟
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「年齢によるものごとのとらえ方の変化について」
奥田 裕紀(大学:医療健康学部・教授)
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青年期、中年期、高齢期など年齢によって、人は様々なものごとの認知(とらえ方)が変化するのでしょうか、もし変化するとしたらどのように変化するのでしょうか、研究例を基に考えます。
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第8回
7月28日
10:00~11:30
H棟
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「認知症の家族と暮らすために」
林 稚佳子(大学:看護学部・教授)
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高齢化が進む現代、誰もが認知症にかかる可能性があります。家族が認知症になった時どのように対応すればよいのでしょうか。「こんな時、あなたならどうしますか?」一緒に考えてみましょう。
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第9回
8月4日
10:00~11:30
H棟
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「フランス料理〜その歴史と文化〜」
井上 克洋(短大:ビジネス実務学科・講師)
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中世から現代に至るまでのフランス料理の歴史を、画像を多用しながら、哲学、素材、調理法、食器、マナー等その文化とともに分かりやすく解説します。
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第10回
8月18日
10:00~11:30
H棟
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「ナースのお仕事」
野上 睦美(大学:看護学部・助教)
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看護師は皆さんの健康のパートナーです。看護師の仕事の目に見える部分だけでなく頭の中まで紹介します。皆さんの健康に役立てられるヒントや看護師の上手な活用法を見つけてください。
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第11回
8月25日
10:00~11:30
S棟
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「リハビリテーションとは? ―セラピストの仕事内容紹介―」
河野 光伸(大学:医療健康学部・教授)
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リハビリテーションに携わる理学療法士、作業療法士、言語聴覚士の仕事の内容を、実例を挙げて紹介します。イメージしているリハビリテーション職種の仕事の内容と実際の仕事内容を比較していただき、理解を深めて頂ければと思います。
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第12回
9月1日
10:00~11:30
日光アリーナ
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※定員に達したため、申込みを締め切りました。
「ポールウォーキング体験会」
澤田 基夫(一般社団法人日本ポールウォーキング協会 専務理事)
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ポールウォーキングとは、両手でスキーのストックに似たポールを持って歩く、新しいウォーキングの方法です。
正しい姿勢を保持したまま歩幅を広げ、バランス良く健康の維持と向上をめざした運動を行います。上半身も使った全身運動ですので、運動効果も通常のウォーキングに比べて向上します。
【備考(定員等)】
運動に適した服装、内履きシューズを持参
定員:20人※
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第13回
9月8日
10:00~11:30
H棟
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「子どもの遊び今昔」
山田 紀子(短大:短期大学部・准教授)
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現代の子どもの遊びと昔の遊びの違いを考え、それぞれの時代の子どもの育ちについて理解し、地域としての子どもとのかかわりを考える。その後、昔の遊びを思い出し体験してみる。
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第14回
9月15日
10:00~11:30
S棟
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※定員に達したため、申込みを締め切りました。
「「傾聴」についてよりよく学ぼう」
濱東 千恵美(大学:社会福祉学部・講師)
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より深く互いに学び合えるような対話を目指して、コミュニケーションの本質や傾聴のポイントをお伝えします。ロールプレイもあります。
【備考(定員等)】
定員:20人※
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第15回
9月22日
10:00~11:30
S棟
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「俳句入門」
太田 淳子(短大:幼児教育学科・教授)
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俳句は、五七五の定型にのせ、季語の力を生かして詠む、世界で一番短い詩です。この講座では、俳句の基本を学び、自分があっと感じたことを素直に一句にしたためて、俳句作りを体験していただきます。
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第16回
9月29日
10:00~11:30
H棟
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※定員に達したため、申込みを締め切りました。
「リラクセーションの仕方~自分を助ける呼吸法~」
越納 美和(大学:看護学部・助教)
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人にとって呼吸は不可欠です。しかし緊急時や不安を強いられる時に呼吸は大きく乱れ息切れや疲労感をもたらします。正しい呼吸法を学び、心と身体をリラックスしませんか
【備考(定員等)】
運動に適した服装
定員:20人※
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第17回
10月13日
10:00~11:30
H棟
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「白山市のものづくり企業紹介②」
加藤 義裕(白山商工会議所専務理事)
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白山市は県内有数のモノづくり企業の集積地です。
また、国内外で活躍するニッチトップ企業も数多くあります。
そんな地元企業を紹介し、理解・関心を深めていただきたいと思います。
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第18回
10月27日
10:00~11:30
N棟
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「母性看護学」
柳原 真知子(大学:看護学部・教授)
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妊娠期をさわやかに過ごし安産を目指す運動とリラクセーションと胎児愛着形成
パートナー参加も歓迎
【備考(定員等)】
妊娠13週以降の妊婦とパートナー
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第19回
11月10日
10:00~11:30
H棟
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「マンガ表現と日本のサブカルチャー」
新井 浩(短大:美術学科・准教授)
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マンガやアニメには、娯楽的要素としてわかりやすく派手な表現が多い一方で、読み方や楽しみ方を踏まえて読まないと読めない作品も多くあります。マンガはなぜ面白いのか、なぜ描きたくなるのか。描かれるテーマや表現を美術的観点から解説します。
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第20回
11月24日
10:00~11:30
H棟
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※定員に達したため、申込みを締め切りました。
「運動で健康づくり ―自分に合ったトレーニングを見つけよう―」
木林 勉(大学:医療健康学部・教授)
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筋肉の衰え(サルコペニア)や骨や関節などの運動機能の衰え(ロコモティブシンドローム)を防ぐには適切な運動が不可欠です。具体的な運動の目的と効果を学んで、自分に合ったトレーニングを楽しく実践する機会を作ります。
【備考(定員等)】
60代以上の方
運動に適した服装、内履きシューズを持参
定員:20人※
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