園の生活

園長のつぶやき

園長

~園だよりから~

令和3(2021)年9月号

ギラギラと照り付ける太陽や入道雲が減り、少しずつ空が高くなってきました。夏ならではの遊びを精一杯楽しんだ子ども達は、逞しくなりひと夏で得た様々な体験が子ども達の糧になっていると感じました。

いよいよ2学期が始まります。実りの秋がやってきますね。子ども達の大好きな生き物にとっては、次の世代へのバトンタッチや冬越しに向けて活発に活動する時期です。園では園庭に生き物が住める様に草などの環境を整え、生き物の形、大きさの違いを見たり関わったりし、様々な生き物の特徴を知り、また、生命の大切さを、遊びを通して学んで欲しいと考えています。

まだまだ、暑い日が続きます。保護者の皆様もご自愛くださいね。

令和3(2021)年8月号

気持ち良く晴れ渡った空に、照り付けるような陽ざし。いよいよ夏がやってきました。

水遊びが楽しい季節ですね。子どもたちはプール遊びで楽しんでいます。プールの側では、子どもたちが水やりや世話を頑張っていたキュウリを収穫することができました。また、お部屋ではそれぞれの飼育ケースに持参した、カブトムシやクワガタなどを手で持ち上げたり、触ったりして観察していました。生き物に直接触ることで生き物と共存していくことの大切さを実感し、子どもたちの好奇心が刺激されていきます。このように、夏ならではの遊びを取り入れながら様々な経験が出来るように関わっていきたいですね。

この夏、ご家庭でも色々な計画を立てていらっしゃると思いますが、まだまだ様々な制約があります。その様な時だからこそ、夏休みにお子さんと一緒に絵本を読んでみてはいかがでしょうか。8月のおすすめ絵本は「とてもとてもあついひ」「ありとすいか」です。楽しく有意義にお過ごし下さいね。

令和3(2021)年7月号

気温・湿度ともに上がり、汗ばむ季節になってきました。元気に動き回る子どもたちの汗がキラキラと輝いています。安全に、楽しく園での生活を過ごせるよう気を付けていきたいと思います。

先日、ある作曲家の方の「音は化石にならないでしょう。だから本当はプテラノドン(翼竜)がホーホケキョと鳴いていたりして...」との話を聞いて、幼稚園での子どもたちの姿を思い出しました。子どもたちは恐竜が大好きです。名前も良く覚えていて、トリケラトプスにティラノサウルス、ディプロドクスにタルボサウルスと次々と教えてくれました。そして子どもたちは、新聞紙で作ったしっぽを付けて下がらないように洗濯バサミで洋服に止めて、「ガオーッ!!」「ウオーッ!!」と鳴き声を出しながら恐竜になりきり、夢中になって遊んでいます。きっと一人ひとりの想像の世界が広がっている事でしょう。大好きな事に夢中になり没頭する事はとても大切な事で、生涯にわたって自分の世界を持ち、周りに流されずブレない芯をもつことが出来る様になる、と言われています。そのような夢中になり想像の世界を広げている姿を大切にしていきたいですね。

令和3(2021)年6月号

今年の梅雨入りは早いようです。梅雨というのは、中国から伝わってきた言葉で「梅の実が熟する頃に降る雨」という意味だそうです。でも、子どもたちは雨の日が続いても元気一杯です。水たまりの中をわざわざ歩いたり、ホールで思いきって身体を動かしたり、またお部屋では飼育ケースのテントウムシの卵を見て、命の不思議さを感じていました。そして、雨が降ると「カエルがいっぱい出てくるのかな?」と身近な環境を意識し、様々な物を想像しイメージを広げています。このような事すべてが、子どもにとっては大切な学びですね。

雨の多いこの季節にしか味わえない経験を通して、子ども一人ひとりの個性を伸ばして育てたいですね。

令和3(2021)年5月号

新緑の青葉にすがすがしさを感じる時期になりました。

新学期がスタートし、ソワソワしながらも嬉しそうな子どもたち。お部屋では、クレヨンで塗り絵をしたり、電車のレールを長く繋げて走らせたり、ままごと遊びをしたり、生き物の観察をしたり、子どもたちは側にいる先生に安心感を感じながら、安心できる場所や遊びたい遊具を見つけて過ごしています。このように遊びの中から夢中になる事を探求し、豊かな学びへと繋げていきたいですね。

さて園庭では、こいのぼりが元気よく泳いでいます。こいのぼりの歌も2曲あります。「やねよりたかいこいのぼり~」「いらかのなみとくものなみ~」是非お子さんと一緒に歌ってみて下さいね。(2曲目はあまりご存知ではないかもしれません)どちらの曲も子どもの成長を願うために、伝承されている大切な曲です。

これからも子どもたちが健やかに成長されるよう、一日一日を大切にし、元気に過ごしていきたいと思います。