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新着情報の記事一覧
2022.5.25
(2022年6月号)山田紀子 園長
園長のつぶやき
梅雨入り前のこの時期、子どもたちは、園庭の虫探しや植物に興味を持ち、自分のやりたいことを見つけてあそびこんでいます。
今年の梅雨入り予報によると、昨年より2日早いとのことです。
梅雨と聞くと、うっとうしい、ジメジメ、憂鬱などのイメージがありますが、梅雨の季語には「五月雨」、「男雨」、「女雨」など美しい表現があります。
言葉一つで気分も変わりますね。
梅雨入りすると、子どもたちは大好きなカエルやカタツムリとの触れ合いから五感で季節を感じ取ります。
先生たちは、子どもたち一人ひとりの興味関心を受け止めて、毎日わくわくしながら向き合っています。
今月の保育参観は、保護者の皆様にも一緒に参加していただく活動を計画しています。
いちごぐみ(3歳児)は園生活のお手伝い、ばななぐみ(4歳児)は集団ゲーム、めろんぐみ(5歳児)は秘密基地づくりです。
どうぞお楽しみください。
2022.4.25
(2022年5月号)山田紀子 園長
園長のつぶやき
桜満開の入園式から、2週間が経ちました。
新入園の子どもたちは、幼稚園での生活に少し不安で泣いてしまうこともありますが、新しい生活の場に慣れるように一生懸命頑張っています。
泣きながらも誰とならあそべるかな?どんなことして遊ぼうかな?としっかり見ています。
一日一日笑顔が増える子どもたち!そんな毎年の春の光景を見ながら、子どもたちのたくましさに感心してしまいます。
進級した子どもたちも、最初は少し緊張気味でドキドキしていたようですが、すっかりお兄さんお姉さんの顔つきになってきています。
そんな子どもたちと、日々新しい発見に出会えることが楽しみです。いろいろご協力いただくこともありますが、どうぞよろしくお願いいたします。
2022.2.25
(2022年3月号)水上和子 園長
園長のつぶやき
子ども達の部屋から聞こえてきたステキな歌声!
春の訪れも、すぐそこまで来ているようですね。
今年度も残りわずかとなりました。
この一年を振り返り、子ども達は一人ひとりが逞しく成長した姿を嬉しく感じているこの頃です。
西南幼稚園は「一人ひとりの個性を伸ばしながら、人間形成の基礎を養い、自主的にあそべる子どもを目指す」と言う教育目標のもと園児の育成に力を注ぎました。
段ボールの箱を工夫してクルクルまいて「きょうりゅうのたまご」と言いながら図鑑と一緒に見せてくれたり、空き箱で乗り物や生き物など興味のある物を製作したり、子ども達は自らの力で創造力を働かせながら遊び込んでいます。
各担任からのクラスだよりでもお伝えしている事と思いますが、子ども達の成長には目をみはるものがあります。
残り少ない日々、子ども達は卒園や進級に向けて、期待に胸を弾ませているようです。
一人ひとりの意欲を大切にしながら、一日一日を大切にし次へ繋げていきたいと思います。
今年一年、感染防止対策のため、いくつかの行事の中止や内容を変更しての実施に対して、ご理解とご協力をいただき誠にありがとうございました。
心より感謝申し上げます。
2022.1.25
(2022年2月号)水上和子 園長
園長のつぶやき
一年で最も寒さの厳しい季節となりましたね。
そんな中寒さに負けず、元気に登園してくる子どもたちの明るい声「ゆき、ふってる!」と空を見上げる子どもたちの瞳はキラキラと輝いています。
さっそく園庭にはかわいい雪だるまが並びました。
子どもたちは冷たい風を感じて頬を赤らめながら、小さい身体で季節を感じ過ごしています。
そして、このような自然の環境に関わりながら、生きていく力を身に付けて欲しいと思います。
さて、もうすぐ節分です。
子どもたちは赤鬼や青鬼のお面を作りました。
素敵なお面ができ、にぎやかな節分になりそうです。
この様な活動を通して日本の伝統的な行事の事なども伝えていきたいですね。
今のクラスで過ごすのもあと2ヶ月となりました。
一日一日を大切にし、次へのステップに成長できるように、見守っていきたいと思います。