- ホーム
- お知らせ
新着情報の記事一覧
2022.6.15
(2022年5月号)根菜の種まき
4歳児クラス(ばななぐみ)
給食でも少しずつ野菜を食べることを頑張っているばななぐみさん!
畑を作って何の野菜を育てるのにしようかな?
「トマトは絶対イヤだぁ~」「ニンジンなら好き~!」「ぼくもニンジン頑張れるようになった!」「ニンジン食べたら足速くなるんやよ!」と、ニンジン人気☆それからかぶやだいこんという声も聞かれ…色んな根菜を種から植えて育てることに決めました!
ニンジン(ベビーキャロット)の種を初めて見て○○ちゃんと○○ちゃんは「うわぁ~青くてキレイ~!」と目がキラキラに。
種をまいてしばらくは何も見えない淋しい畑でしたが、一週間くらい経って初めてピョコンと小さな芽が出た時は「うわー!やったぁ!」とみんなで大はしゃぎでしたよ。
グループごとに水やり当番を行っているのですが、○○くんはお水が大好きでずぅーっとジョーロを持っています♪
発表タイムで○○ちゃんは「ダイコンにハートみたいな形の葉っぱが出てきていました!」と上手にお話してくれましたよ。
子ども達の愛情を受けてどんどん大きくなる根菜たち。収穫の時が楽しみです♪
2022.6.13
6月15日(水)園開放中止のお知らせ
新着情報
6月15日(水)の園開放が中止になりましたので、お知らせいたします。
次回は、7月5日(火)水あそびを予定しております。
(水着やタオル・着替えなどを忘れずにお持ちくださいね。)
※ 予約制となっております。お気軽にお問い合わせください。
2022.5.25
(2022年6月号)山田紀子 園長
園長のつぶやき
梅雨入り前のこの時期、子どもたちは、園庭の虫探しや植物に興味を持ち、自分のやりたいことを見つけてあそびこんでいます。
今年の梅雨入り予報によると、昨年より2日早いとのことです。
梅雨と聞くと、うっとうしい、ジメジメ、憂鬱などのイメージがありますが、梅雨の季語には「五月雨」、「男雨」、「女雨」など美しい表現があります。
言葉一つで気分も変わりますね。
梅雨入りすると、子どもたちは大好きなカエルやカタツムリとの触れ合いから五感で季節を感じ取ります。
先生たちは、子どもたち一人ひとりの興味関心を受け止めて、毎日わくわくしながら向き合っています。
今月の保育参観は、保護者の皆様にも一緒に参加していただく活動を計画しています。
いちごぐみ(3歳児)は園生活のお手伝い、ばななぐみ(4歳児)は集団ゲーム、めろんぐみ(5歳児)は秘密基地づくりです。
どうぞお楽しみください。
2022.5.15
(2022年4月号)もう少しでひと月
3歳児クラス(いちごぐみ)
入園・進級してからもう少しでひと月が経とうとしています。
いちごぐみのみんなも最初の頃はワクワク嬉しさの中にも、きっと緊張や不安を感じていた事と思いますが、最近では色々なお話しも聞かせてくれるようになりました。
様々な場面で可愛い笑顔もいっぱい見られるようになってきて、ホッと嬉しさを感じているこの頃です。
朝、登園すると朝の用意の前にかばんや手提げを床や机に置いたまま遊ぶ子どもたちからは、遊びたい気持ちを感じ、そして遊んだ後のお片付けでは「やだ~!」「もっとあそびたいっ!」と怒ったり、すねたりする様子も見られますよ。
そんな子どもたちの表現に、まだまだ遊ばせてあげたいものの、給食やお帰りの時間もあり、時計を見て、私とみんなとのやり取りが始まります(笑)。
みんなの気持ちを受け止めながらも、ちょっとずつ園生活のリズムを知ったり、朝・帰りの用意もお伝えしながら一緒にしていけたらと思っています。
幼稚園でいっぱい遊んで降園する子どもたち。
遊んでいる時は楽しそうにしているものの、新しい環境やお家の方と離れて頑張っている姿もいっぱいです。
そんなみんなに、お家に帰ったら「頑張ったね~!」「明日もいっぱい遊んでおいで~!」のぎゅ~っ!でパワーを送ってあげて下さいね!
そしてお家でゆっくり、ゆったり体も心も休ませてあげて下さいね!よろしくお願いします。
この投稿をInstagramで見る
2022.5.15
(2022年4月号)グループ作り
4歳児クラス(ばななぐみ)
初めてのグループ作りに挑戦しましたよ。
まずクジを引いて、同じ絵のシールが貼ってある友達を探します。
ここで必要なのはコミュニケーション能力☆
「ぼくはミカンのシールだったよ!○○くんは?」「私と同じ、リンゴの人いる~?」
・・・率先して声をかけ合わないと、自分の仲間は見つかりません。
簡単そうに思えましたが、初めてのみんなにとっては、なかなか難しそう。
最初は2人ペアを作るのがやっとでした。私も間に入って、なんとか4人チームが集合!
次なるチャレンジは、グループ名決め。今回は『動物の名前』とだけテーマを限定。
すぐさま「ネコがいい!」など声が聞こえてきたので、「チームで相談して、4人が“それいいね”ってなったら、それに決められるんだよ。時には自分の考えをガマンしなくちゃいけないこともあるかもね。」と伝えて・・・相談開始!
「ぼくはゾウグループがいい!」「え~っ!リスにしようよ!」「オランウータンはどう?」「ヤダ!そんなの!」初めはそんな言い合いをしていた子ども達でしたが、そのうち「う~ん・・・本当はウサギが良かったけど、ガマンする!」「キリンかぁ・・・わかった!いいよ!」と、譲ってくれる子も出てきました。
「ありがとう!」「じゃあこれで決定だね!」意見がまとまった時は嬉しそうでしたよ。
こうして無事にグループが完成しました。
「決まると嬉しいよね!今日譲ってもらった子は、この次は反対に譲ってあげられるといいね。そしたらみ~んなが気持ち良くなるんだよ。」と伝えると「そっかぁ~☆わかった!」と言っていたばななぐみさん。
最後は画用紙にグループ名の絵を描きましたよ。「先生ホラ見て!チーター模様をいっぱい描いてるの!」なんだか一枚の紙にみんなで描くのも楽しそう。
“相談して何かを決める”ことに挑戦した今回。
意見が違った時の難しさも、まとまった時の嬉しさも、両方味わったのでした。自分の意見をハッキリ言えることも大事だし、時には少しガマンして折り合いをつけられるようになることも、大事なことですね☆