2024.6.24

(2024年5月号)異年齢の関わり

全園児

「こいのぼりさぁ~ん !」と園庭のこいのぼりが泳ぐのを見て嬉しそうに呼んでいた子どもたち。
今月はこいのぼりの泳ぐ園庭でいっぱい遊びました!

 

ダンゴムシを見つけたり、アリが砂糖を運ぶ様子を観察したり、ミミズ探しに夢中になっていましたよ。
ほかにもカラスノエンドウのお豆や草花を摘んでままごと、砂場で工事現場のように穴掘り、鬼ごっこをしたり、みんな一生懸命遊んでいました。

 

「ブランコ押して~」という声に「いいよ~」とそっと背中を押してあげる姿や
「ここにダンゴムシいるよ!」といちごぐみ(3歳児クラス)さんに教えてあげたり、
靴が脱げたお友だちに「大丈夫だよ」と靴を履かせてくれる姿、
そんな優しくて頼もしい姿もたくさんあり、嬉しくなることがいっぱいです。

 

子どもたちの何気ない関わりを大切にしていきたいと思います。

 
 
 
 
 
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2024.6.24

(2024年5月号)赤ちゃんトマト育成中

満3歳児クラス(ももぐみ)

3歳児クラス(いちごぐみ)

いちごぐみさんはミニトマトの苗を植えました 。
「赤ちゃんトマトだねぇ~」と大事そうに苗に触れていました。

 

ちなみに他のクラスの水やりにも「やりたぁ~い!」と子どもたちは飛んできます。
「どうか、苗よ!元気に育て~!」と楽しみにしています。

 

ミニトマトのほかに花の種も蒔きました。
水遊び……いえいえ、水やりでお洋服を濡らしてしまって、お着替えがたくさん必要になってしまうかもしれません。

 

 
 
 
 
 
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2024.6.24

(2024年5月号)観察から学べること

4歳児クラス(ばななぐみ)

ばななぐみさんは、これならみんなが食べれるぞ!という人参の種を植えました。
さらに畑をお花畑にして、摘んで遊べるようにいろんな花の種を蒔きました。

 

みんなで種の袋を振って音を聞いたり、それぞれの種をじっくり観察しました。
「この種、石みたいに固いよ」
「うわぁ~青い種や」
「これ細くてツンツンやね」
「この種小さすぎ!」
と一粒一粒の種の違いに目を輝かせていました。

 

園庭の草花にも今まで以上に興味を持ち、
花びらの形を見てみたり、カップに植え替えしたり遊びが広がった子どもたちです。

 

畑が花でいっぱいになるといいなぁ

 

 
 
 
 
 
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2024.6.24

(2024年5月号)植えたいものがたくさんあります

5歳児クラス(めろんぐみ)

園庭で育てる野菜についてめろんぐみさんで話し合いました。

 

「レモンがいいな!」
「キャベツ植えたら蝶々くるかもよ!」
「なめこがいいなぁ」
「いちごもいいなぁ」

 

たくさん意見が出た中で今年は めろん、きゅうり、すいか、トマトに決まりました。
「すいかできたらみんなで食べようね!」と言ってくれてます。

 

苗をポットから優しく抜いて上手に植えていました。
年少さん、年中さんの時にやった畑作業のこともよく覚えていて、実際に食べるのを楽しみにしている子どもたちです。

 

畑が大きくて水やりも大変なのですが頑張ってますよ!

 

 
 
 
 
 
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2024.6.6

(2024年6月号)太田淳子 園長

園長のつぶやき

園の廊下には観察ケースに砂を入れただんごむしのお家があり、
子ども達は思い思いの楽しみ方で遊んでいる様子がみられます。

 

ある日、松陽小学校に入学した卒園児が、300匹(?)ものだんごむしを集めて持ってきてくれました。
年少の子をいたわる心が育っていますね。

 

さて、今年最初の避難訓練は、紙芝居を使い、体を丸めただんごむしポーズをとって行いました。
災害時の行動が、少しずつ子ども達に身についていけばと思います。

 

<今月の1句>
汗ばめる小(ち)さき掌(てのひら)だんごむし