園だよりの記事一覧

2024.6.6

(2024年6月号)太田淳子 園長

園長のつぶやき

園の廊下には観察ケースに砂を入れただんごむしのお家があり、
子ども達は思い思いの楽しみ方で遊んでいる様子がみられます。

 

ある日、松陽小学校に入学した卒園児が、300匹(?)ものだんごむしを集めて持ってきてくれました。
年少の子をいたわる心が育っていますね。

 

さて、今年最初の避難訓練は、紙芝居を使い、体を丸めただんごむしポーズをとって行いました。
災害時の行動が、少しずつ子ども達に身についていけばと思います。

 

<今月の1句>
汗ばめる小(ち)さき掌(てのひら)だんごむし

2024.5.13

(2024年5月号)太田淳子 園長

園長のつぶやき

4月8日の入園式、進級式から2週間が経ち、園児たちは毎日元気に登園しています。

 

遊びの中に学びがある保育を大切にし、私たちも日々頑張っていきたいと思っています。

 

17日(水)に園児と職員で入園・進級記念写真をクラス毎に撮りました。
初めての記念撮影に、ドキドキしていた新入園のお友だちもとても頑張りました。
撮り終えるまでに30分以上かかりましたが、終始、笑いが絶えない楽しい撮影タイムとなりました。

 

<今月の1句>
シャッター切る前の波乱や入園児

2024.4.10

(2024年4月号)太田淳子 園長

園長のつぶやき

ご入園 ・ご進級おめでとうございます。

 

春の光を受けて、白山が明るく輝く季節となりました。
お子様が新しいお友達と楽しく遊び、たくましく成長されますよう職員一同尽力したいと思います。
保護者の皆様のご協力を宜しくお願いいたします。

 

<今月の一句>
木苺の蕾つんつん入園す

2024.3.11

(2024年3月号)山田紀子 園長

園長のつぶやき

お部屋や廊下には、子どもたちの作った可愛いお雛様が飾られ、春の訪れを感じられるようになってきました。

 

この一年を振り返り、子どもたちは一人ひとりがのびのびと逞しく成長した姿を嬉しく感じているこの頃です。
幼児期のあそびは、人間形成の土台を作る上でとても大切な時期になります。
先生たちみんなで、子どもたちの思いを受け止め、理解し、やりたいと思うことが実現できる環境を整えることを大切にしているからこそ、子どもたち一人ひとりが生き生きと輝いているのだと思っています。

 

今の学級での残り少ない園生活を、卒園や進級に向けてやりたいことを思いっきり楽しんでほしいと思っております。

 

今年度も皆様のご理解、ご協力のもと一年間を終えることができましたことに、心より感謝申し上げます。

2023.5.25

(2023年6月号)山田紀子 園長

園長のつぶやき

そろそろ梅雨入りの季節となりますね。
梅雨は多くの人にとって、あまり好まれないかもしれませんが、梅雨に降る雨は、野菜やお米、植物を元気に成長させてくれます。
また、雨のあとの水溜まりは、子どもたちにとっては格好の遊び場にもなります。大人には少し鬱陶しいこの時期も、子どもたちは楽しい発見の毎日です。
この季節にしか味わえない経験を通し、子どもたちの個性を伸ばしていきたいものですね。