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新着情報 2024年の記事一覧
2024.12.20
冬季休業のお知らせ
おしらせ
金城大学附属西南幼稚園は次の期間を冬季休業とさせていただきます。 期間中のお電話によるお問い合わせは、休止となりますのでご了承ください。 冬季休業:2024年12月28日(土)~2025年1月3日(金) 期間中のお問合せは「seinan@kinjo.ac.jp」までご連絡ください。 お返事は1月4日(土)以降、順次ご返信させていただきます。 年の瀬も間近になって参りました。 慌ただしく感じる師走ですが、お体に気をつけて、どうぞ良いお年をお迎えください。
2024.12.16
(2024年12月号)太田淳子 園長
園長のつぶやき
11月6日(水)に園庭で、焼きいもパーティーをしました。
さつまいもは子ども達が五郎島へ行って、掘ってきてくれたものです。
前日に試し焼きをして、準備万端。U 字溝で炭火を起こし、火が安定するまで団扇で煽いだり、炭を足したり。
短大学長先生も手伝いに来てくれました。
園児と園開放に参加したお友達にも、アルミホイルで包むのを手伝ってもらいました。
焼いものいい匂いがしてくると、子ども達はもう待ちきれません。
菜箸で突き刺して、中の感触を確認します。
さあ、焼けた!熱いのをフーフーしながら頬張ると口中に甘さが広がり、幸せいっぱい。
「栗よりうまい十三里」の焼いもパーティーでした。
《今月の1句》
焼芋や退りてはまた近づく子 淳子
2024.12.16
(2024年11月号)何が起こるかわからない自由な劇
満3歳児クラス(ももぐみ)
3歳児クラス(いちごぐみ)
子どもたちが大好きな絵本『どんぐりころころ・おやまへかえるだいさくせん』の表現あそびをお部屋で楽しんできたので、発表会でもそんなクラスの様子を見ていただきたいと思います。
絵本は、毎日1場面ずつ増やしながら少しずつ読み進めていき、繰り返し楽しんできたので、ストーリーはしっかりと子どもたちの中に入っているようです。
ある日、先生が『みんなに魔法をかけてみよう!チチンプイプイどんぐりになぁ~れ 』 と呼び掛けるとすぐさま床にうずくまって体を丸める子どもたち。
『あっ!お池だ!バッシャーン!! 』 ・・・そこから劇が始まっていきます。
ドジョウに挨拶『 こんにちは 』 ・・・カエルにおんぶされ ・・・リスの葉っぱで隠されて・・・とストーリーを覚えているからこそ、体が自然と動いていく子どもたち。
自分の好きな場面になると、すごく張り切る様子も見られました。
今回は子どもたちの主体的な姿を全面に、何よりみんなのありのままの素直な表現を大切にしたくて、自由度を上げた表現あそびにしました。
とっても個性的な子どもたち。好きな場面も違えば、日によってなりたい役もコロコロ変わります。
そこで、その場でいつでも好きな役を選べるように、全員が全ての役のお面を作り、ステージの上に置いておくことにしました!
とにかくどんぐりがお気に入りで、ずっとどんぐり帽を被っている子がいれば、一見何もしていないように見えて実は隅の方でずっとカラスになりきっていた ・・・というお友だちもいました。
また、とにかく全部の役をやりたくて、とっかえひっかえ忙しそうにお面を付け替えているお友だちもいます。
それぞれがとっても面白い!
でも本番は一体どんな風に仕上がるかも分からない!という少しドキドキ冒険的なもも・いちごぐみさんのステージです。
お客さんの前でのびのび表現するなんて恥ずかしい~と動揺する姿もあるかもしれませんが、それも愛嬌ということで。
温かく見守っていてくださいね。
2024.12.16
(2024年11月号)自分たちで作る発表会
5歳児クラス(めろんぐみ)
4歳児クラス(ばななぐみ)
めろんぐみさんは「先生は何したい?」「僕、早く発表会したいんだよね!」「みんなどうする?」と4月の進級したばかりの時から、発表会を気にしながら楽しみにしていました。
昨年、発表会を経験しているばななぐみさんもいちごぐみ(3歳児クラス)さんの頃を思い出して何だか嬉しそう。
まずは昨年の温泉の劇を思い出したようです♪
学年は違うけど、最近では一緒にいると安心したり、お互いを認め合う姿も見られ、一人ひとりがお互いを思いやる姿も様々な場面で見られる子どもたち。
そんなみんなの成長を見ていて、今年の発表会では出来るだけ先生たちは間に入らず、子どもたちで興味のある絵本を元にして自分たち流に台詞を考えたり、アレンジしたりしながら劇を作っていくことにしました。
台詞を考える時も、 『絵本ではこんなこと言ってたよ!』と友だちや先生に伝えたり、 『毒があるカツオノエボシも作りたい!』『衣装はどうする?自分たちで作る?』とアイディアを出してくれていました。
”自分たちで” となると恥ずかしさや難しさを感じ、ついついおふざけや、だらけたまま練習することもあり、そんな時は先生たちから気持ちを切り換える言葉が入ることもありました。
やってしまった、という表情を見せながらも、気持ちを切り換えて練習に取り組んできました。
時にはめろんぐみさんよりもばななぐみさんの方がしっかりと話を聞いている。という場面もあったり。
色んな子どもたちの姿が見られた練習ですが、何よりも発表会を楽しみにする気持ちがいっぱいの子どもたちです。
うたではクリスマスソングと一緒に手話やハンドベルにもチャレンジします!
手話を使って話したり、歌が歌えることを初めて知りました。
ハンドベルでは自分の番が来て音を鳴らすタイミングに難しさを感じているようでしたが、日に日に自信を持って音を奏でる姿が見られるようになってきました。
子どもたちの真剣な眼差しにも注目です。
2024.12.6
(2024年11月号)交通ルールを学びました
全園児
白山警察署の方から信号機の色の確認やチャイルドシートの大切さ、知らない人にはついていかない事、横断歩道を渡る時のお約束などを教えてもらいました。
その後で、みんなで確認をしながら横断歩道を渡る練習をしました。
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