2022.5.25

(2022年6月号)山田紀子 園長

園長のつぶやき

梅雨入り前のこの時期、子どもたちは、園庭の虫探しや植物に興味を持ち、自分のやりたいことを見つけてあそびこんでいます。

 

今年の梅雨入り予報によると、昨年より2日早いとのことです。
梅雨と聞くと、うっとうしい、ジメジメ、憂鬱などのイメージがありますが、梅雨の季語には「五月雨」、「男雨」、「女雨」など美しい表現があります。
言葉一つで気分も変わりますね。

 

梅雨入りすると、子どもたちは大好きなカエルやカタツムリとの触れ合いから五感で季節を感じ取ります。
先生たちは、子どもたち一人ひとりの興味関心を受け止めて、毎日わくわくしながら向き合っています。

 

今月の保育参観は、保護者の皆様にも一緒に参加していただく活動を計画しています。
いちごぐみ(3歳児)は園生活のお手伝い、ばななぐみ(4歳児)は集団ゲーム、めろんぐみ(5歳児)は秘密基地づくりです。
どうぞお楽しみください。