在宅看護学実習は5月から7月、訪問看護ステーション、地域包括支援センター、居宅介護支援事業所において実習します。第1グループの実習最終日に報告会を開催しました。学生は実習させていただいた地域・機関・施設での学び発表し、お互いに学びを深めました。学生たちは実習を通して、在宅看護の特徴、個人の尊厳を守る大切さ、家族への支援、住民が地域で安心してその人らしく暮らしていくシステムやそのシステムを支える住民、多職種や看護師の役割や連携を学びました。 また、「在宅看護に興味・関心が沸き、楽しい実習だった」「将来、訪問看護師になりたい」との声が多く聞かれ、丁寧にご指導していただいた実習施設の皆様に感謝する報告会となりました。 |