看護学概論、成人看護学概論などの専門科目を経て、2年生前期から成人看護論が始まりました。成人看護論は、健康段階でⅠ~Ⅴの科目に分かれており、健康期、急性期、回復期、慢性期、終末期と授業が展開されていきます。そのため、各健康段階に特徴的な疾患の理解を抑えたうえで、患者さんに必要な看護について学修していけるカリキュラムになっています。 成人看護論は、2年生後期に開講される成人看護学演習Ⅰ・Ⅱや3年生の成人看護学実習にも繋がるとても重要な授業であり、尚且つ国家試験にも関連が強いため、学生は一生懸命授業に臨んでいます。 |