3月17日(土)、社会福祉学部棟2階中講義室にて「平成29年度地域貢献事業 表現ワークショップ」を開催しました。
外部講師を招聘し、1年生は、午前の部「ドラマ・ワークショップ」に参加、3年生は、午後の部「リトミック・ワークショップ」に参加しました。
硬かった表情も、だんだんと柔らかくなり、音を全身で感じること、そして、感じたことを言葉ではなく身体で表現することの難しさと楽しさを存分に味わいました。
表現は「心の根っこ」。子どもの表現を支えるのは、大人の柔らかな心と身体かもしれません…。
~学生の感想より~
- 普段自分がどれだけ言葉に頼って生活しているか、相手の気持ちを考え行動することの大切さ、周りの人を見て自分で考え気づくことの 大切さなど、多くのことに気づくことができた。(1年生)
- 人とのふれ合いを通して、自分自身について考える機会になった。他の人がコミュニケーションを取るのを見て学ぶことが出来たし、面 白かった。(1年生)
- 相手に体をゆだねることを通して、相手を信じる気持ちの大切さを知った。(1年生)
- リトミックとは具体的にどういった活動なのか、実際に体験し、楽しみながら学ぶことが出来た。ピアノや歌がなくても身一つでできる 活動だとわかった。(3年生)
- こんなに楽しめると思わなかった。表現には正解がなくていろんな表現の方法があることを知った。
ぜひ、実習で実践してみたいと思う。(3年生)
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午前の部「ドラマ・ワークショップ」 講師は、演劇表現ファシリテートグループ「10seeds」の皆さん |
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午後の部「リトミック・ワークショップ」 講師は、「全日本リトミック音楽研究会 金沢支部」の連 桃季恵先生 |