3月10日(土)金城大学医療健康学部棟にて総合臨床実習教育者会議を開催しました。臨床実習でお世話になる理学療法学科78施設、作業療法学科39施設の実習教育者にご参加いただきました。会議は教育講演、両学科合同会、その後各学科に分かれて分科会が行われました。
教育講演では澤学部長による「これからの臨床実習の在り方改革」と題し、理学療法士・作業療法士養成施設におけるカリキュラム改正に伴い、実習教育者及び学生にとってより良い臨床実習の在り方を考えていく必要があるとのお話がありました。
分科会では、理学療法学科64人、作業療法学科40人の学生が入場し、代表学生が挨拶をした後、実習教育者と学生の面談が行われました。程よい緊張感を保ちながらも、時間の許す限り実習教育者に積極的にコミュニケーションをとる姿はとても頼もしく見えました。
両学科ともに4月9日(月)~6月2日(土)、6月11日(月)~8月4日(土)の各8週間の学外実習が実施されます。臨床評価実習よりも長期間の実習になりますが、学外での貴重な経験を通し、学生の皆さんのさらなる成長を教員一同期待しています。