|
今回は白山市地域包括支援センター大門園との協働事業として、中宮地区サロン“ほっとワーク”に出向き、「やまの保健室」出前講座を行いました。
参加者はサロンの方たち14名、白山市社会福祉協議会2名、白山市健康福祉部長、白山市地域包括支援センター大門園1名、やまの保健室2名の計20名でした。
講座内容は、「やまの保健室」の活動について15分（担当：樋貝）、クイズで楽しもう15分（担当：地域包括福田）、ミニ講座「のみこむ力が寿命をのばす」40分（担当：浅見）を行いました。ミニ講座では、レクチャーの後に「みんなで体験！お茶にトロミを付けて飲んでみよう」という時間を設け、各自でお茶にトロミをつけ、味わいました。サロンの方からは、「このかたさで良いのか」「トロミはついたが、味にかわりはなかった」「どこで購入できるのか」「肺炎になるとどんな症状があるのか」などの質問がありました。また、一人暮らしであることの不安や寂しさについても話があり、「やまの保健室の皆さんには自分たちが健康に暮らしていくためのいろいろな相談にのってもらいたい」とのご意見をいただきました。
|
