《講師》
大学 看護学部 講師 久米 真代
《開催日》
9月9日(土)
《概要》
軽度認知障害(MCI)は認知症の前段階とされ、早めの対策が必要です。今回は、アルツハイマー病のメカニズムについて説明し、血管性危険因子(高血圧、糖尿病、うっ血性心不全など)の管理と治療、複数の因子(食事、運動、認知トレーニングなど)に介入することが発症予防や発症を遅らせることを先行研究に基づきお話しました。最後に、参加してくださった皆様と共に、脈拍を測定しながら、頭の体操と運動を組み合わせたトレーニングを行いました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
頭の体操もでき勉強になりました。