平成29年3月2、3日に、作業療法学科 3年生の客観的臨床能力試験(OSCE)が行われました。
今回のOSCEは4年生から始まる臨床実習Ⅰ・Ⅱに行く前の臨床能力を確認する試験となります。臨床実習Ⅰ・Ⅱは、それぞれ8週間の長期に渡る実習のため、今回のOSCEでは、知識・態度・技能が三位一体となって身についていることが重要となります。
そのため、日頃から時間を見つけてはOSCEに臨むことが大切で、学生自らが主体的に学修することが必要となります。
どの学生も、やはり長期に渡る臨床実習Ⅰ・Ⅱが控えているという意識からでしょうか。この日はしっかりと知識・態度・技能が発揮され、どの学生も真剣な眼差しで試験に臨んでいたように感じました。
OSCEでは様々な評価を先生から指導を受けながら、友達同士で練習をしました。OSCEの試験では緊張しますが、先生からのフィードバックもあるので、自分に足りないところを再確認することが出来ました。臨床場面ではOSCEで学んだ事を活かしたいです。
更衣動作を分析している場面 |
移乗動作を分析している場面 |