2017年1月17日(火)1講時のチーム医療論において、樋貝繁香教授の「中山間地域におけるチーム医療」を開講しました。 講義では、中山間地域である白山ろくに生活する人々が置かれている現状や、人々の健康を支えている資源や取り組みについて説明されていました。また、学生は「白山ろくの赤ひげ先生」こと橋本宏樹医師を題材にした講義から、地域を支えるチーム医療とその医療に携わる看護師の必要性について学ぶことができました。 また、講義では本学が開設を進める「やまの保健室」についても説明されました。住み慣れた地域で暮らし続けるためには、まずは病気にならないための1次予防が大切です。やまの保健室は、白山ろく地域に居住する人々の1次予防促進を目的としており、教員だけではなく学生も参加できるよう構想されています。学生、教員一丸となって、白山ろく地域の健康を支えるチームの一員となれるよう、今後も活動して参ります。 |
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