平成28年3月3日に、作業療法学科 3年生の客観的臨床能力試験(OSCE)が行われました。
OSCEは臨床実習を行うための臨床能力試験です。
作業療法学科では、開設時よりOSCEを取り入れた科目を設置し、様々な場面を想定したロールプレイを繰り返し、知識・技能に加え、患者さんへの共感を示す表現や、不安を取り除く声掛けといった基本的な態度を習得してきました。
4年生の臨床実習を控えた学生たちは緊張した面持ちで試験に臨んでいました。
起き上がり動作を分析(動作の特徴を観察) |
更衣動作の分析(座位の安全を確保しながら) |
移乗動作の分析(本人確認と内容を説明) |
立ち上がり動作の分析(転倒に配慮しながら) |