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第46回北信越学生卓球新人選手権大会の結果を掲載しました

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第46回北信越学生卓球新人選手権大会の結果を掲載しました

第46回北信越学生卓球新人選手権大会

期日:平成28年2月20日(金)~21日(日)
場所:永平寺町緑の村ふれあいセンター体育館

今大会は1.2年生のみの大会でした。
団体戦は、6校でのリーグ戦で行い、その中でも新潟産業大学との対戦は3-0で勝利、最後の新潟大学では3-1で、見事勝利し、チーム全員で優勝を掴み取りました。ベンチの雰囲気も良く、今年短大を卒業する2名との最後の団体戦で、勝利を勝ち取ることができてとてもよかったと思います。個人戦は、シングルスで2年生の弓取が優勝し、ベスト4に金城が3人、ダブルスはベスト4を金城が独占することができました。目標にしていた三冠を達成することができました。今年度の北信越の大学における最後の大会をいい形で締めくくることができたため、来年度に向けてまた一段と頑張っていきたいと思います。
 4月からは、新入生も入学し、各校ともにレベルの向上がみられるため、来年度の春大会から金城が、去年以上の成績を残せるように、全員でさらなる努力をし、よい新チームを築きたいです。

試合結果

【団体】
○リーグ
 
 金城大学  3-0  富山大学      金城大学  3-0  信州大学

   三浦  3-2  五十嵐         三浦  3-0  坂巻
   室井  3-0  中野          石山  3-0  田中
弓取・廣島  3-0  下・中野     柿崎・室井  3-0  宮脇・坂巻
   多武  3-1  中嶋          弓取  3-0  市岡
   石山  3-0  下           室井  3-0  宮脇

 金城大学  3-0  金沢大学      金城大学  3-0  新潟産業大学
  
   柿崎  3-0  北川          柿崎  3-1  小野澤
   廣島  3-0  石見          弓取  3-0  宮島
多武・三浦  3-0  北村・石見    弓取・廣島  3-0  宮島・加藤
   三浦  3-0  牧野          室井  3-2  加藤
   石山  3-0  中井          多武  3-0  山岸

 

金城大学  3-1  新潟大学

   柿崎  3-1  河合
   石山  3-1  大場
弓取・廣島  1-3  大場・長谷川
   弓取  3-0  早福
   廣島  3-1  長谷川

【ダブルス】
○準々決勝
 新開・石山  3-0  大場・長谷川(新潟大学・新潟)
 三浦・多武  3-1  久我・坂田(新潟産業大学・新潟)
 柿崎・室井  3-0  山岸・小野澤(新潟産業大学・新潟)
 弓取・廣島  3-0  宮島・加藤(新潟産業大学・新潟)

○準決勝 
 新開・石山  3-2  三浦・多武
 柿崎・室井  1-3  弓取・廣島

○決勝
 新開・石山  3-0  弓取・廣島

【シングルス】
  多武  3回戦敗退
  三浦  3回戦敗退
下山  3回戦敗退

○準々決勝
    弓取  3-0  長谷川(新潟大学・新潟)
    室井  0-3  柿崎
    石山  3-1  廣島 
    新開  0-3  大場(新潟大学・新潟)

○準決勝
    弓取  3-0  柿崎
    石山  2-3  大場(新潟大学・新潟)

○決勝
    弓取  3-1  大場(新潟大学・新潟)

 

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ノムさんのつぶやき(野村監督)

今回の哲学テーマ「言語と語源 後編」
ヒトは進化の過程で2つ大きな要素を上げるならば、言語力と物を巧みに扱えることである。
言語を使いコミュニケーションを図ることで結束し人間社会といった共同体を確立し、5本の指を器用に扱い身体以外の物を体の一部のように扱えることは他の動物とは比較にならないスキルである。
そこで、テーマである言語について少し考えてみよう。

日本で使われている言語は実におもしろい。
日本は、漢字・ひらがな・カタカナで一般的に文章は構成されている。カタカナは外来語であって、英語とは限らないことすら知らずに使っているのである。

「今日は、バカンスでオルガンの音色を聴きながらカステラのようなパンを食べた。大好きなカステラが風邪をひいて味が分からない・・・インフルエンザでなければいいのだが・・、明日のアルバイトは休むことにしよう。」

この文章のカタカナのバカンス(フランス語)オルガン(ドイツ語)カステラ(オランダ語)パン(ポルトガル語)インフルエンザ(イタリア語)アルバイト(ドイツ語)

 日本はどこに住んでいても世界中の文化を日本の文化と間違ってしまうぐらい身近に触れることができる。世界中からの恩恵に感謝しなくてはならない。

そして、日本の文化を継承していくことも忘れてはならない。「同じ過ちを繰り返さないためにも・・・」  
私たち人間の最高の武器は言葉で先人の知恵や知識を伝承できることではないだろうか。