秋季北信越学生卓球選手権大会期日:平成27年11月7日~8日 |
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総評今大会は、夏大会で2位だったので王座奪還に向けて部員一丸となって戦いました。予選リーグからベンチと応援が一体となって戦い、雰囲気も良く、金城らしい試合ができたと思います。この大会で4年は引退のため、より勝ちたい気持ちが強く、気迫を前面に出して戦うことができました。後輩たちも、4年の期待に応えるような素晴らしいプレーをしてくれ、安心して引き継ぐことができると感じました。結果を見ても、シングルス・ダブルスともに優勝することができ、団体含めすべてのタイトルを獲ることができました。今後は2月に新人戦があります。試合まで期間もあるので、少しでも力をつけて必ず優勝してほしいと願っています。4年間、沢山の支援をいただき本当にありがとうございました。卒業まで後輩たちの指導にあたり、卓球部に貢献していけるように頑張りたいと思います。
試合結果 |
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【団体】 天野 2-3 邱 ○決勝 浅見 3-1 四家 ※殊勲賞 浅見和夏 【ダブルス】 ○準決勝 ○決勝 【シングルス】 ○準決勝 ○決勝 |
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ノムさんのつぶやき(野村監督) 今回の哲学テーマ「言語と語源 前編」 そのため、卓越した球技であることから「卓球」と名称されたのです。 そして、技術に対する名称は謎が深いまま定着している。 セルロイドボールからプラスチックボールへの変更??(2014年7月以降) チキータレシーブ?? バナナのブランド名(チキータバナナ) そして、誰もがセットという言葉を用いるが卓球にはセットという言葉は存在しない。また、「ツッツキ」や「払い」という技術があるが、競技者以外は何のことやら・・・ 卓球は、「心・技・体」どれもバランスよく求められ、素晴らしいスポーツであると自負している。しかし、日本の卓球の歴史で国際的な言語に統一せず曖昧な名称を用いたことは、技術発展の遅れや競技者以外が理解しにくい原因になっているのではないだろうか。 日常に何気なく用いられる言葉や出来事に疑問を持ち追求してみることが新たな発見の手がかりとなり、革新へとつながるのだろう。 「金城大学のノムさんより」
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