2015年12月14日(月)
今年も恒例となった金城イルミネーションの点灯式が12月14日17時から開催されました。
本学園の学生をはじめ、金城大学附属西南幼稚園の園児および保護者の皆様、近隣の一般の方々がご参加くださいました。
今年のテーマは、「金城イルミネーション2015 ~ White ring ~ 」。
学生、教職員、地域の方々が手と手を取り合い、心と心をつなぐことで、今を生きるきずながより一層深まってほしい、そんな願いを込めています。このイルミネーションの輝きが、たくさんの人々の笑顔を誘うことを祈念して、点灯式を行いました。
「金城イルミネーション2015 ~ White ring ~ 」は、2016年1月28日(木)までの連日16時30分~21時に点灯しています。
正門を入って正面のロータリーで行われていますので、皆様ぜひお越しください。
イルミネーション点灯の前に、第2食堂内ではミュージックベルの演奏が行われました。短期大学部の学生5人が奏でる「オープニングベル~クリスマスバージョン~」です。 「きよしこの夜」や「ジングルベル」をオリジナルアレンジで演奏。美しい澄んだ音色が響きわたり、参加者は静かに耳を傾けていました。 |
続いて、金城大学・加納宏志副学長のあいさつ、そして、電飾イルミネーションの発案者である金城学園・加藤博副理事長の趣旨説明がありました。 今年のテーマ、「金城イルミネーション2015 ~ White ring ~ 」は、みんなでつくる光の輪が白く輝き、冬の夜空に高く舞い上がり、幸せの光となってみんなの頭上に降り注ぐことを願いつつ、点灯式を行いたいと思いますとあいさつ。 「では、点灯式に行きましょう!」の掛け声とともに、園児らははしゃいで外に飛び出しました。 |
金城学園の中央、点灯式が行われるロータリー周辺は闇に包まれていますが、お天気もよく寒さもやわらぎ、夜空には三日月も出ています。さあ、園児らを加えて点灯スイッチに手を置き準備万端です。 「さん・にー・いち!」と全員がいっせいにカウントダウン。その掛け声とともに点灯されると、「わぁー!」という歓声があがり、園児らがイルミネーションに駆け寄り大はしゃぎです。それを見守るみなさんも笑顔になっていました。 |
第2食堂に戻って今度は、園児たちが「赤鼻のトナカイ」を元気な声で大合唱してくれました。 そしていよいよサンタさんの登場。園児たちが大声で「サンタさーん」と呼ぶと、その声が届いたのか、サンタさんとトナカイさんがどこからともなく現れました。サンタさんたちは園児に取り囲まれながら、歌のお礼に園児たち一人一人にプレゼントを手渡ししました。 |