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平成27年度全日本卓球選手権大会 石川県予選の結果を掲載しました

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平成27年度全日本卓球選手権大会 石川県予選の結果を掲載しました

 

平成27年度全日本卓球選手権大会 石川県予選

期日:平成27年10月31日(土).11月1日(日)
場所:小松市総合体育館

今大会は、全日本選手権の予選であり、ダブルス4組、シングルス7名が出場しました。結果はダブルスではベスト4に3組入ることができ、2枠の出場権を勝ち取りました。また、シングルでもベスト4に3名入り、3枠中2名出場権を得ることができました。苦戦する試合が多かったのですが、誰かが負けてもチームの誰かが勝ったことで、結果的にこれだけの枠を取ることができたのがよかったことだと思います。本戦に出場する選手は、また練習を積み重ねて本戦でもいい結果を残せるよう努力していきたいと思います。

<試合結果>

【ダブルス】
 三浦・多武 2回戦敗退

○決勝リーグ
 石川・杉本 3-1 廣島・奥山
 天野・室井 3-1 牧之内・中原(遊学館高校)
 
 石川・杉本 3-2 天野・室井
 廣島・奥山 2-3 牧之内・中原

 石川・杉本 3-1 牧之内・中原
 廣島・奥山 3-0 天野・室井

【シングル】
 廣島 2回戦敗退
 石川 2回戦敗退
 三浦 2回戦敗退
 杉本 3回戦敗退
 
○決勝リーグ
 室井 0-3 天野
 奥山 0-3 林(東京富士大学)

 室井 0-3 奥山
 天野 0-3 林

 室井 0-3 林
 天野 3-0 奥山

ノムさんのつぶやき(野村監督)

今回の哲学テーマ「己と鏡 後編」

 1945年戦争が終わり、日本は豊かな国となった。
 戦後団塊の世代は兄弟が3人以上は当たり前の大家族で生活していた。
 若くして東京へ出稼ぎに集団就職、冷蔵庫がなかったため氷売りがやってくる。
 テレビを買うとみんなが力道山を見に集まったものだ。

 物はないが、心の感動がそこら中にあった。そしてみんなで助け合って生きていたのだ。汗を流した分だけお金がもらえて飯が食える。格差も少ない心の豊かさを感じる良い時代だ。

 あやとり、おはじき、ゴム飛び、竹馬、たこあげ、カゴメ・・・

 昔は何をしても、周りは鏡だらけだったのだ。人は環境によって成長を遂げる。その成長過程に鏡(他人との関わりから映し出される自分)がEQ(心の知能指数)を高める働きを担っていたのだろう。

 これから日本はどこへ向かっていくのだろうか・・・

 一家に一台コンピューターを流行らせたマリオに反省してもらいましょうか・・

 

「金城大学のノムさんより」