6月24日(月)に老年看護学演習(3年生)の授業で「高齢者への生活自立支援について学ぶ」演習を行いました。嚥下食の体験では、とろみのあるお茶やジュースを飲んでもらい、「とろみをつけたお茶が飲みにくかった。患者さんも同じように感じていると思うので、無理に飲むことを押し付けないような声掛けにしよう」と、ケアを受ける側の気持ちを学ぶことができました。また、口腔ケアやオムツ交換では「実習までにはスムーズにできるように練習していきたい」、自助具の体験では「高齢者の自立のためにできることを考えて実習に臨みたい」などと、10月開講の老年看護学実習に向けて意気込む姿も見られました。