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3月9日（土）金城大学医療健康学部棟にて総合臨床実習Ⅲ臨床実習教育者会議を開催しました。臨床実習でお世話になる理学療法学科81施設、作業療法学科34施設の実習教育者にご参加いただきました。前回に続き、対面とオンラインのハイブリッド形式で開催し、不慣れな点もありましたが、無事終えることができました。

今回は第一部として、藤田医科大学七栗記念病院リハビリテーション部の理学療法士小川浩紀先生に、「1対2実習における学生との関わり方の実践例」をテーマにご講演いただきました。

第二部の実習教育者会議では、会議に先立ち、令和6年能登半島地震で犠牲になられた方へ黙祷を捧げました。また学生面談では、理学療法学科では15人が対面、43人がオンライン、作業療法学科では4人が対面、23人がオンラインにて面談を行いました。どの学生も緊張感のある面持ちで実習教育者に積極的に質問していました。
両学科共に4月から16週間の学外実習が実施されます。長い実習になりますが、夏には実習を通して大きく成長した姿を見せてくれることを教員一同願っています。