6/20(火)「聞こえの話」をテーマに、白山ろくの高齢者13人を対象に出前講座を行いました。
難聴がフレイルや認知症につながりやすいこと、周囲の人からボケ扱いされてしまうなどのリスクがあることを伝えし、生活の中でできる難聴予防、難聴対策について提案を行いました。加齢によって聞こえる音域の違いを体験してもらった時には、高齢者が何も聞こえないという音が、20歳代の学生は聞こえていたという結果に一同驚いていました。周囲からは気づかれにくい「聞こえ」の変化と健康について関心を寄せていただく機会となったと感じています。