5月22日(月)3年生の高齢者看護学演習で、高齢心不全患者のシミュレーション演習を実施しました。シミュレーター(シナリオ・フィジコ)を用いて、バイタルサインを測定し,心不全症状の確認や認知症の高齢患者さんへの情報収集を実践した後、グループで振り返りを行いました。学生からは、「実際の場面を想像して実践したり観察することで何が問題で今の症状が起きているのかを考えることができた」という学びや、「事前準備の重要性を実感した」「認知症高齢者との関りをもっと勉強しようと思った」などの感想がありました。
今後もこのような学生の「考えるスキル」と「実技のスキル」を伸ばし、臨床で「実践できる」教育を行っていこうと考えております。