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金城大学は3月24日（金）、令和6年度に開設する新学部「総合政策学部 総合経済学科（仮称、設置認可申請中）」について、開設の経緯、教育の特長、新校舎のコンセプトなどを記者発表しました。

新しい学部の開設は、平成27年度の看護学部以来9年振りであり、金城学園創立120周年の記念年となるものですが、この日はテレビ6局、新聞3社の皆様に本学笠間キャンパスへ来学いただきました。

はじめに加藤博大学・短大担当理事が「これまでの教育実績をベースに新しい学びの可能性を展開して、地域社会の発展に寄与したい」と挨拶。続いて米島學金城大学学長が「多様化、複雑化する地域社会の問題に対応し、解決策を導く指導的役割を果たせる人材を養成したい」と抱負を語りました。最後に、表健生法人本部企画室課長が「環境」・「健康」・「情報」と「経済」との関係を学べること、100社以上の企業等と既に教育・研究に関する連携協定が締結されており実践力を養えること、校舎は新築され、学生同士や教員と企業等との交流を活性化させるコンセプトとしていることなど、新学部の特長を詳細に説明しました。

最後に笠間キャンパス内の新校舎建設予定地を見学しました。

※上記の新学部設置計画は予定であり、内容は変更となる可能性があります。