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12月3日（土）に白山市山島地区で悠遊健康サークル出前講座を行い、18人の方が参加されました。

筋力や身体機能、そして骨格筋量を総合的に評価したサルコペニアと、体重や筋力、歩行速度や活動量などを総合的に評価したフレイルという2つの視点から、約2か月前に行った体力測定の結果のフィードバックを行いました。

医療健康学部の野口准教授からの説明を聞き、参加者の方々も今後の健康維持に向けて気持ちを新たにされていました。

また、多人数が集まることによる新型コロナウイルス（COVID-19）への感染リスクを軽減するため、大学と公民館をインターネットで繋ぎ、学生が大学の演習室からリモートで体操やレクリエーションを行って、参加者の皆さんと一緒に体を動かしました。

軽く汗ばむ程度の運動を行なったことで参加者の方々の気持ちもリフレッシュされ、最後は皆さん笑顔で本日の出前講座を終えられていました。