《講師》
大学 社会福祉学部 助教 伊藤 友香
《開催日》
2022年9月3日(土)
《内容》
介護(福祉)の仕事には、高齢の方や障害のある方の生活の支援だけではなく、その人がその人らしく、生き生きと生活できるような支援が大切になります。その支援の一つとして、アクティビティ・サービスがあります。今回の講座ではアクティビティ・サービスの説明とどのような支援がアクティビティ・サービスなのか、私たちの日常生活と照らし合わせて説明しました。日常生活を送るうえで、アクティビティ・サービスの視点は誰にでもあてはまりますので、皆さまの生活がより豊かになりますよう参考にしていただければ幸いです。今回、オンライン講座だったため、聴衆の皆さまと直接お会いしてお話しできず、残念に思っております。またお会いして交流できること、楽しみにしております。
《公開講座アンケートより受講者の声》
・アクティビティは心の余裕がないと難しいことですが、できる限りアクティビティについて考えるようにしたいと思う。
・その人がその人らしく生きる、日常生活の活性化を図るという基本的な概念として理解 できた。
・「心が動く支援(行動)、プラスαの支援」は福祉の現場のみならず日々の生活においても大切だと感じました。