《講師》
大学 社会福祉学部 教授 斎藤修啓
《開催日》
2022年6月25日(土)
《内容》
子どもたちがレクリエーションや学びの施設として利用することのできる図書館や博物館に注目して、その全国的な動向と石川県下の先進例について説明しました。現代の図書館や博物館は、社会教育施設、文化施設として開かれた存在となり、図書館では子ども向けエリアが設置されるなどの例が見られます。博物館ではその教育機能が重視されている例を紹介しました。おとなたちや地域社会の応援によって子どもたちが、身近な人と、それぞれの発達や好みに合った活動ができることの大切さについて話しました。
《公開講座アンケートより受講者の声》
・文化施設が変化している様子などよく理解できました。
・今日のお話から、子育て支援制度が新しくなっていることとつながりました。
・子どもたちにこの国で生きていくことの力となるように図書館や博物館をもっと利用してほしい。