3月3日(木)に、臨床実習前の客観的臨床能力試験(OSCE)が行われました。今回のOSCEは、4月から始まる総合臨床実習の臨床能力を確認する試験となります。試験は、実施前の検温やアルコール消毒、フェイスシールド・マスク・手袋の着用、ステーション(試験場)の換気など、感染対策を十分に配慮して行いました。どの学生も真剣に試験に臨んでいました。
<作業療法学科3年 朝日千尋さん>
OSCEでは、臨床実習で役に立つ知識・態度・技術を学ぶことができます。患者さんに対する声かけや注意点、見るべきポイントなどをオンラインで先生に質問したり、友人と練習をして試験に臨みました。とても緊張感がありましたが、必ず将来役に立つと思い乗り越えました。4月から始まる臨床実習ではOSCEで身につけたことを思う存分に発揮できるように頑張りたいと思います。
<食事動作の分析場面> | <歩行動作の分析場面> |