8月3日から7日まで、看護学部1年生が基礎看護学実習Iを行います。
決まったばかりの真っ白な実習着に身を包んだ学生たちが、真剣に学修に取り組みました。
学外実習に出るのは初めてのため、初日の3日は学内実習として、実習でのあいさつ・マナーやスタンダードプリコーションについて学びました。
あいさつ・マナーでは、各自が自分の実習の様子についてイメージを膨らませた後、グループワークで必要と考えられることについてアイデアを出し合い、教員や仲間たちとのディスカッションを通じて理解を深めました。
スタンダードプリコーションとは感染に対する標準的な予防策を講じることであり、その代表的なものに手洗いがあります。
普段何気なくやっている手洗いでは、感染予防という視点からは不十分であることを学び、正しい手洗いの方法を実践できるように練習しました。