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第14回公開講座 結果報告

第14回『課題』のある子ども・家庭を支えるほいく・ふくし

《講師》
 短大 幼児教育学科 教授 中村 明成

《開催日》
 2021年9月25日(土)

《概要》
 現代においては、社会環境の変化により「課題のある」子ども自身・家庭を支える必要が出てきています。今回は「しょうがい」という視点だけではなく、多様性をキーワードとして、ノーマライゼーションの理念から始まり、「インクルージョン」すなわち『包摂・包括する社会』になるにはどうしたらよいか、そこから誰もが暮らしやすい地域や社会になるよう「共に生きる」とはどういうことかを、テーマにお話を進めていきました。

《公開講座アンケートより受講者の声》
•これまで、なかった講義で改めて考えさせられる講義でした。ありがとうございました。
•公開講座、毎回、ありがとうございました。今回は保育現場でも特殊なテーマで、講義されるにも難しい面もあったかと思います。私も定期的に市町の「乳幼児健診」を担当しています。学生には保育担当と保護者支援で最新の社会ニーズに期待される分野が増大していると思います。大変、参考になりました。
•課題の、というところ、全く違う意味に捉えていました。お恥ずかしい。。。「分けない」なかなか難しいです。。。そうするにはどうすればいいか、現場は何が足りないのか。。。