8月18・19日に、作業療法学科2年生の客観的臨床能力試験(OSCE)が行われました。アルコール消毒やフェイスシールドなど、感染対策を十分に配慮した状況で行っています。今回のOSCEは、基礎実習に行く前の臨床能力を確認する試験となります。
基礎実習は、病院や施設での5日間の実習であり、今回のOSCEでは、知識・態度・技能が三位一体となって身についていることが重要となります。どの学生も、緊張感がある中で、真剣な眼差しで試験に臨んでいたように感じました。
<<学生コメント 作業療法学科2年 青木 佳耶子>>
コロナ禍での感染対策としてマスクやフェイスシールド等を使用して行うため、表情や声が伝わりづらく苦労しました。試験に向けて友人同士で何度も練習しましたが、本番はとても緊張しました。試験の最後には先生からのフィードバックがあり、良かった点や悪かった点を確認でき、自分の課題点を見つけることができました。これからも上達するよう努力し、基礎実習などの臨床場面に活かしていきたいです。