第27回亀田オープン卓球大会
期日:平成27年4月26日(日) 場所:アスパーク亀田 新潟市亀田総合体育館
初めて出場した大会でしたが、参加者が多く沢山試合ができました。決勝は早稲田大学の招待選手2人での戦いとなりました。本学からは7名が出場し、ベスト4に4年石川、ベスト8に4年杉本、1年石山の2名が入賞しました。新潟大学、新潟産業大学も出場しており、春大会前の良い刺激を受けることができたと感じます。チャンスを逃してしまった選手や、不本意な結果で終わってしまった選手もいるので、この敗戦を春大会に繋げていけるようにしたいと考えます。チーム全体で底上げをし、3年以下の活躍にも期待したいと思います。 (主将:石川萌子)
試合結果
○3回戦 田原 2-3 藤田(新発田ジュニア)
○4回戦 柿崎 0-3 陳(開志国際高校) 室井 2-3 落合(青藍泰斗高校) 奥山 0-3 桑原(新潟産業大学附属高等学校)
○6回戦 杉本 1-3 佐藤(早稲田大学) 石山 1-3 陳
○準決勝 石川 0-3 高橋(早稲田大学)
ノムさんのつぶやき(野村監督)
今回の哲学テーマ「今を大切に 前編」
「今を大切に」それは、今は今しかないからである。今の連続が明日を導き、明日が今日となりその連続が未来の自分へと進み続ける。だから、過去は変えられない。大切なことは、より良い未来を創造するため日々研鑽し続けることが重要なのだ。 平成25年度の全日本大学対抗(インカレ)で本校の卓球部員はベスト8に入賞することができた。 部員18名全てに当てはまることだが初めてラケットを握ったとき、今の自分は絶対に想像できていないはずだ。負けることで、未熟な自分に気づき、負けた理由を分析し、日々対策を試行錯誤考え磨き続ける。このプロセスを繰り返すことで負けない自分に少しずつ近づき、進歩し続けることで想像もできない自分へと進化を遂げられるのだろう。 「時は金なり」といったことわざがある。確かに時間でお金を得ることは可能である。お金で時間を買うことも可能と捉えることもできる。電車代より飛行機代の方が高いが早く目的地に着けるといったことであれば時間も購入可能なのだ。しかし、時間の購入は制約が多い。巻き戻しやリセットボタンの新発売は未だ聞いたことがない。少なくとも私が生存している間に光より速い(相対性理論)ものが販売されることはないだろう。 すなわち、私たちが住ませてもらっている地球が時間をコントロールしている以上逆らうことは不可能である。そのため、時速1700キロ近いスピードでマーライオンは回り続け、嘔吐し続けているのである(笑) もしも、地球が何かのはずみで急ブレーキを踏めば想像しただけでも恐ろしい・・(慣性の法則) 1日がもう少し長ければ、もう少し人生寄り道や道草を楽しめるのかもしれない・・ いや、結局同じことだろう。皆が同じ時間軸で生活しているのだから・・・ 私たちが住ませてもらっている地球は住所によってスピードは異なるが、24時間+1分弱で1周すること、私たちに与えられた唯一の平等なのかもしれない。
「金城大学のノムさんより」
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