13:00~ 開 式
13:20~ 講 演
テーマ「特別なニーズがある子ども達から学ぶ解釈の多様性」
講演者 柴田 礼子 (しばた れいこ) 氏 公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」理事
15:00~ シンポジウム
テーマ「音・夢・いのち」
特別なニーズがある子ども達から学ぶ解釈の多様性
講演者 柴田 礼子(しばた れいこ)氏
公益社団法人「難病の子どもとその家族へ夢を」理事
会場 社会福祉学部棟 110大講義室
「芸術」という分野は、本来、○・×がない、素晴らしい世界です。しかし、幼児期には、分野に関係なく、好きな表現をすることが許されていたのに、小学校に上がって、「音楽」という教科になった途端に、彼らの世界は、細分化されていってしまうのが実情です。その「芸術」における「解釈の多様性」は、本来、芸術の分野のみならず、コミュニケ―ションの世界でも、社会でも必要な大事な要素です。本講演では、アスペルガー症候群をはじめとする発達障がいやグレーゾーンの子ども達、難病や身体的障がいを持つ子ども達から学んだ「解釈の多様性」と「わかることの意味」、「普通とは何か」ということについて、私が教えていただいた多くの事例の発表をさせていただくと同時に、その本質を皆様と共有していきたいと思います。
音・夢・いのち
会場 社会福祉学部棟 110大講義室 |
シンポジスト 宮本 啓子〈 みやもと けいこ 〉氏 長田 直美〈 おさだ なおみ 〉氏 中 磯子〈 なか いそこ 〉 アドバイザー 柴田 礼子〈 しばた れいこ 〉氏 コーディネーター 三谷 靖子〈 みたに やすこ 〉 |
今回は、子どもにかかわる3人のシンポジストにより、育みのありようとして実践報告いただき、子どもは「なに」で育つのか討議します。 子どもの育ちや育みに、私たちはどうかかわるのか、参加者それぞれの立場で、子どもと地域社会の未来図を考えていくきっかけになればと思います。 |
主管/金城大学
後援/石川県、白山市、野々市市、白山市教育委員会、野々市市教育委員会、石川県社会福祉協議会、白山市社会福祉協議会、石川県保育士会、白山市保育士会、金沢市保育士会、石川県私立幼稚園協会、石川県社会福祉士会、石川県介護福祉士会、石川県理学療法士会、石川県作業療法士会、石川県看護協会