第11回 「脳の病気とそのリハビリテーション」
《講師》
大学 医療健康学部 教授 永井 将太
《開催日》
2019年8月24日(土)
《概要》
要介護状態になる主要な原因疾患である脳卒中と認知症について説明しました。どういう原因で病気になるのか、どういう人が病気になりやすいのか、病気になったときの治療にはどういったものがあるのかなど、最新の知見をもとに解説を行いました。
脳の病気は、心身に重い障害が残る病気ですので、どのようなリハビリテーションが行われているかについても詳しく解説しました。参加者には脳の病気にならないための予防の視点、万が一、病気になってしまった場合に受けるべきリハビリテーションの視点についてご理解いただけたかと思います。
《公開講座アンケートより受講者の声》
- 知人が最近脳卒中になりましたので、今日の話はとても身にしみます。少しでも知識があるのは心強く思いました。
- 身近なテーマで最近の傾向やリハビリの進展具合がよく理解できました。ありがとうございました。
- 脳の大切なはたらきや血管の事をわかりやすく教えて頂き、リハビリを早く行う意味がわかりました。大切なことをありがとう。