今年で3年目となる新科目「地域支援実習」がスタートしました。地域支援実習は、地域の課題解決の一翼を担うことで、1年生前期からリーダー的な理学療法士・作業療法士となるための基礎を作る科目です。全国でも例がない斬新な取り組みとなります(本学調べ)。 地域支援実習には様々なコースがありますが、そのひとつの「地域住民の健康維持増進を支援している悠遊健康サークル(白山市後援)」の1期の活動(全10回)が7月13日で無事終了しました。 1年生の学生参加者は、当初はできなかった血圧や脈拍の測定、対象者とのコミュニケーションにも慣れ、実体験を通じて医療職としての基礎を早期から学ぶことができました。1年生の成長を頼もしく感じます。 |