期間 令和元年5月10日~12日
会場 新潟県新潟市西総合スポーツセンター
第67回春季北信越学生卓球選手権大会が5月10~12日に新潟県新潟市西総合スポーツセンターで開催されました。今大会はインカレ予選も兼ねた重要な大会でした。団体、シングルで二冠をとることが出来ましたが目標の三冠には届きませんでした。しかし、団体では優勝することができ、インカレに向けて良いスタ―トが切れたと思います。この結果は、春休み期間に全員で優勝するという強い気持ちで、練習に励んだ成果だと思います。また、日頃から応援していただいている方々へ感謝申し上げます。愛知県豊田市で開催されるインカレに向けて精一杯頑張りますので、今後とも宜しくお願いいたします。(主将 武田絵美里)
今大会の団体戦決勝戦は、非常に緊迫した試合になりました。1番の北澤が3-1で勝ち、2番目の髙山は惜しくも3-2で落としました。ここで最も重要なダブルスの試合ですが、金城大学は、木内・北川組が1、2ゲーム優勢で先取しました。しかし、新潟大学の逆襲で2ゲーム奪われ2-2の6-2でリードされ後がない状態でした。結果5ゲーム目11-9で挽回することができダブルスが勝利し、4番北川が1-3で敗れ、ラスト武田が3-1で勝利し優勝することが出来ました。接戦で金城大学が勝利できたことは、チームが一つになり試合に向けて、そしてチーム力で頑張った成果だと思います。
シングルスに関して、今まで練習してきたことを上手に発揮できたことや、皆が必死に応援してくれたことで勇気を貰い優勝することが出来ました。母が青森から応援に来ておりましたので、良い母の日のプレゼントが出来ました。(シングル優勝者コメント 工藤彩)
【団体】1部
優勝 金城大学 【ダブルス】
優勝 永目・板花 (新潟大学) 【シングルス】
優勝 工藤 彩 (社会福祉学部4年) ベスト8 |
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試合結果の掲載の度に、卓球とはあまり関係ない(少しだけ卓球)ことをつぶやいております。
努力することは全てに精通する成功の秘訣である。ただ、人は成功するものとそうでないものが存在する。成功とは目的を達成できるか否かを意味する言葉である。新潟県の某大学先生は、成功をこう例えた。スーパーマリオが穴に落ちることが目的なら、穴に落ちたことが成功である… さすが、ミーシー理論を語る学識高い監督である。そんな、監督とのもう一つのエピソードを紹介しよう。監督は馬力(ps)とトルク(kgf・m)の違いをかくかくしかじか… (私はそれ以前に馬力という言葉に違和感… 馬力?オグリキャップとハルウララ… 圧倒的モヤモヤ)
成功するための目標は同じでも努力の程度は大きく異なる。なぜなら、私は私以外の何者でもない。人生観が努力の物差しであるがため努力は普遍的とは言い難いのだ。
その「行動(努力)の原動力(動機)」についてつぶやくことにしよう。
動機とは人が意思を決め、行動を起こす原因と辞書に記載されている。その行動の原動力が動機である。
動機は人それぞれ違いがあり、その違いが成果の差として現れる。
即ち、目標が達成できるかは、動機により既に結果の大半は決まっているのだ。
成果を上げる過程に大きな影響を与える要因は動機なのである。
人は人の数だけ価値観に相違がある。そんな自分の価値観を自己覚知し、動機をセルフコントロール出来てしまう人間は成功を導き出せる者なのだろう。
「金城大学のノムさんより」