3月9日(土)金城大学医療健康学部棟にて総合臨床実習教育者会議を開催しました。臨床実習でお世話になる理学療法学科74施設、作業療法学科31施設の実習教育者にご参加いただきました。会議は教育講演、両学科合同会、その後各学科に分かれて分科会が行われました。
教育講演では各学科に分かれ、理学療法学科では山田隆介先生(新座病院)に「診療参加型実習 ~より良き実習教育について~」、作業療法学科では本谷郁雄先生(河村病院)に「診療参加型臨床実習導入に向けての実践報告」と題しご講演を頂きました。
分科会では、理学療法学科57人、作業療法学科20人の学生が入場し、代表学生が挨拶をした後、実習教育者と学生の面談が行われました。程よい緊張感を保ちながらも、時間の許す限り実習教育者に積極的にコミュニケーションをとる姿はとても頼もしく見えました。
両学科ともに4月8日(月)~6月1日(土)、6月10日(月)~8月3日(土)の各8週間の学外実習が実施されます。臨床評価実習よりも長期間の実習になりますが、学外での貴重な経験を通し、学生の皆さんのさらなる成長を教員一同期待しています。