NEWS 地域貢献事業 保育者論「社会福祉の学びを活かす実践」を開催しました

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地域貢献事業 保育者論「社会福祉の学びを活かす実践」を開催しました

『社会福祉の学びを活かす実践 ~保育者・保育を学ぶ学生に伝えたいこと~』

日 時 2019年1月19日(土)13:00
会 場 金城大学 社会福祉学部棟 110大講義室
講 師

上田 竜也氏(こども専攻2期生)
  独立行政法人国立病院機構七尾病院 地域医療連携室
  医療社会事業専門員

中農 実花氏(こども専攻4期生)
  社会福祉法人やまびこ 放課後等デイサービス こだま 
  保育士

浅井 和毅氏(こども専攻5期生)
  社会福祉法人小松市大和善隣館 幼保連携型認定こども園大和こども園
  保育教諭

梅木 千晶氏(こども専攻7期生)
  金沢市こども総合相談センター 
  児童福祉司

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社会福祉士と保育士を持って現場で働く4人の卒業生を招き、両資格を活かした実践と模索の日々について語っていただきました。子ども福祉学科・こども専攻の学生、地域の保育者など、100人あまりの参加者が、子どもの育ちを支える専門職にとって、社会福祉の視点がいかに重要であるかを考える機会となりました。 

様々な専門機関で働く講師からは、

  • 「社会福祉学部で保育士のための学びをしたことで、子どもを捉える視野、保護者や家族への理解が確実に広がり、深まった」
  • 「社会福祉の視点をもった保育者が保育現場にいることが大切」
  • 「現場の専門職としては、具体的な支援やつなぐという点からも、保育現場に社会福祉士がいることの必要性を実感している」

などの意見が語られました。

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