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1月21日（月）、看護学部２年生を対象に『キャリア開発講座（第3回）』を実施しました。今回は、公立松任石川中央病院看護部の山下講師をお招きして『～看護（病院）の現場が求める人材～ぬくもりとおもいやりの看護』についてご講演いただきました。実習に臨むにあたっての心構えや姿勢、態度、何よりも「学ばせていただく」といった謙虚な気持ちについてとても丁寧にお話しいただきました。参加した学生からは2月から始まる「基礎看護実習II」に対する不安も随分和らいだ様子でした。また、看護師として働くことの目的を改めて自覚する良い機会になったようです。

＜学生からの声（一部紹介）＞

『看護師でありたいという思い、自分自身が健康であること、身体と心の安定が必要だとのお話を聞いて、本当にそうだなと思いました。』
『実習に関してとても詳しく話をしてくださったので、自分がどのように実習に臨めば良いのか、患者様にどう接したら良いのかなど、もっともっと考える必要があると思いました。』
『「分からないことは当たり前。分からないことに対してどう乗り越えていくのか考えて学ぶことが大切です。」という言葉がとても印象に残りました。』
『挨拶と礼儀、言葉使い、謙虚さなど人として当たり前のことに気をつけていきたいと感じました。』

公立松任石川中央病院看護部の山下様を始め、ご協力いただきました方々、本当にありがとうございました。この場を借りて感謝申し上げます。