1月11日(金)、本学の教員が包括連携協定校である金沢医科大学の「クリニカル・シミュレーション・センター」と「リハビリテーションセンター」を視察しました。 クリニカル・シミュレーション・センターには、救命・蘇生トレーニングや身体診察トレーニングのためのシミュレータが数多く整備され、3名の看護師が同センターの専任スタッフとして、機器の説明・保守管理を行っています。また、リハビリテーションセンターは、急性期から回復期へのシームレスな連携が図られ、在日日数の短縮化に寄与しています。 クリニカル・シミュレーション・センターは、金沢医科大学の学生、教員、そのほかの医療スタッフが訓練できるほか、他大学の教員・学生も利用することが可能です。同大学と包括連携協定を結んでいる本学も、こうしたところから学術研究や教育・実習の連携の第一歩を踏み出すことが期待されます。 |
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呼吸音聴診シミュレータの説明を聴く本学教員たち |
在宅復帰を目指して日常生活動作の訓練をする施設の視察の様子 |