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第13回保健・医療・福祉創造 フォーラムのご案内

第13回保健・医療・福祉創造 フォーラム

内  容

総合司会木林 勉( 医療健康学部学部長補佐・教授)


12:00~受 付
13:00~開 式
13:15~講 演

テーマ「目標達成のプロセス5つの提言」(サッカー女子日本代表を世界一に導いた佐々木則夫前監督のコーチング論)

講演者 佐々木 則夫 (ささき のりお)  十文字学園女子大学副学長(サッカー日本女子代表前監督)

14:45~シンポジウム

テーマ「こころとからだの活性化と運動・スポーツ」~あなたらしく生き生きと暮らすために~

16:15~ 閉式

講  演 13:15~14:30

目標達成のプロセス 5つの提言
(サッカー女子日本代表を世界一に導いた佐々木則夫前監督のコーチング論)

講演者 佐々木 則夫(ささき のりお)氏
十文字学園女子大学副学長(サッカー日本女子代表前監督)

会場 社会福祉学部棟 110大講義室

サッカー女子日本代表を率いて2011年の女子ワールドカップ(W杯)初制覇、2012年ロンドン五輪銀メダルの偉業を残した佐々木則夫前監督。
その佐々木氏が選手と心を一つにして達成した快挙は、東日本大震災復興を目指す国民に大きな勇気を与えました。
佐々木氏の指導理念は、「選手個々の人格形成と一体になった合理的コーチング」に特長があります。スポーツ、勉強、ビジネスに限らず多くの皆さんはそれぞれの「夢」を抱いて日夜、奮闘されているはずです。
今回の講演では、自ら指導法を切り開き、世界の頂点に選手たちを導いた経験に基づき、〈具体的目標を持った理想の追求〉という人間と組織の望ましいありようについてお話しいただきます。

佐々木 則夫佐々木 則夫氏 プロフィール/1958年5月24日生まれ、山形県生まれ さいたま市在住1990年の現役引退後、NTT関東サッカー部や大宮アルディージャでコーチ・監督を歴任。2007年、なでしこジャパン(サッカー日本女子代表)監督就任、2011年にFIFA女子ワールドカップドイツ大会で、日本サッカー初の世界一へ導く。2012年ではロンドンオリンピック銀メダルを獲得し、2015年には女子ワールドカップカナダ大会で準優勝。現在は、十文字学園女子大学副学長(2016~)と日本サッカー協会(JFA)理事(2018~)を務める。国民栄誉賞(2011)と紫綬褒章(2011)をはじめとして、FIFAバロンドール女子最優秀監督賞(2012)、山形県民栄誉賞、尾花沢市市民栄誉賞及び特別功労賞、さいたま市民栄誉賞および市長特別賞など、数多くの賞を受ける。主な著書として『なでしこ力(単著:講談社)』、『なでしこ力 次へ(単著:講談社)』、『勝つ組織(共著:角川書店)』。

シンポジウム 14:45~16:15

こころとからだの活性化と運動・スポーツ
~あなたらしく生き生きと暮らすために~

会場 社会福祉学部棟 110大講義室

シンポジスト

黒島 秀介〈 くろしま ひですけ 〉氏
(白山市体育協会会長)
島田 久仁子〈 しまだ くにこ 〉氏
(遊学館高等学校 バトントワリング部コーチ)

佐々木 賢太郎〈 ささき けんたろう 〉
(金城大学医療健康学部・教授)

コーディネーター

永井 将太〈 ながい しょうた 〉
(金城大学医療健康学部・教授)

人生90年時代を迎えつつある現代、一人ひとりが充実した人生を送るためにも、暮らしの中に趣味やスポーツを取り入れながら健康にいきいきと暮らすことが求められます。しかし、団塊世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年問題に代表されるように、認知症を患う人や社会保障費の増加などの諸課題も取り沙汰され、その対応策を立てることも喫緊の課題となっています。
今後ますます進む超高齢社会‥人々はどのように趣味やスポーツ・運動などを活用しながら、いきいきと健康に暮らしていけばいいのでしょうか。
このシンポジウムでは、やがて迎える未曽有の社会における、生きがいの見つけ方や心身の活性や健康を保つ方法について、スポーツや健康指導に携わる3人のシンポジストと共に探ります。
主催/金城大学、金城大学後援会、北國新聞社
主管/金城大学

後援/石川県、白山市、野々市市、白山市教育委員会、野々市市教育委員会、石川県社会福祉協議会、白山市社会福祉協議会、石川県社会福祉士会、石川県介護福祉士会、
石川県理学療法士会、石川県作業療法士会、石川県看護協会、石川県医師会、金沢市医師会、白山ののいち医師会、白山市保育士会、白山市体育協会