9月8日(土)富山県高岡文化ホールで、昨年に続いて2度目となる県外講座「金城大学 出張講座in高岡」が開催されました。
本学看護学部長の永山くに子教授(富山県出身)が「看護という仕事」をテーマに、高校生や医療関係者ら40名に、自身の経験を交えながら看護の魅力を語りました。永山教授は、「患者を大切にしているが、自分は大切にしているのか?」や「面会は回復のために行くものでもある」、「患者こそ主体、その人らしさを最大に発揮できるように、看護師も引き出しを多く持つことが大切」などと指摘しました。
参加者一堂、感慨深く聞き入っていました。