8月21日(火)、野々市市内にて地域支援実習が始まりした。地域支援実習は、地域の課題解決の一翼を担うことで、1年生前期からリーダー的な理学療法士・作業療法士となるための基礎を作る科目です。「認知症予防」を目的に、初回は認知機能調査を中心に実施しました。学生は、緊張しながらも対象者の方々と笑顔でコミュニケーションをとっていました。
調査後、認知症予防を目的とした歌唱と運動の二重課題を取り入れたプログラムを、学生と対象者の皆さんで実施しました。学生と対象者の皆さまとの楽しそうな交流が印象的でした。今後、夏季休暇中に、火曜日『おたっしゃサロン下林』、水曜日『あやめサロン』におじゃまさせてもらいます。