総合経済学部
総合経済学科
就任予定教員紹介
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髙橋 順子（たかはし じゅんこ）
職位 講師
学位 博士（学術） 
メッセージ
自分の関心から「問い」をたてたり、調べる方法が見つかると、視界やビジョンがどんどんクリアになってくると思います。社会学的想像力を広げて、身近な現象や社会問題など、様々な対象について、仕組みや意味を一緒に考えて行きましょう。
| 学歴 |
出身大学 日本女子大学人間社会学部現代社会学科 出身大学院（博士課程前期） 日本女子大学大学院人間社会研究科現代社会論専攻 出身大学院（博士課程後期） 日本女子大学大学院人間社会研究科現代社会論専攻（単位取得退学） |
|---|---|
| 資格 | 中学校教諭（社会）、高等学校教諭（地理歴史、公民）、専門社会調査士 |
| 職歴 |
大正大学 非常勤講師 中央大学 非常勤講師 日本女子大学 現代女性キャリア研究所 PD 日本女子大学 人間社会学部 助教 早稲田大学 アジア研究所 招聘研究員 法政大学 沖縄文化研究所 国内研究員 沖縄国際大学 法政研究所 特別研究員 |
| 専門分野 | 社会学 |
| 研究テーマ | 女性運動、歴史社会学、教育社会学、観光、戦後沖縄史 |
| 主な著書・論文 |
2011年『沖縄＜復帰＞の構造－ナショナル・アイデンティティの編成過程』新宿書房 2016年「戦後沖縄における女性の復帰運動－沖縄婦人連合会を中心に」『日本女子大学人間社会学部紀要』第26号 2017年「沖縄戦学習に求められる多面性の変容―朝日新聞社「知る沖縄戦」の補助教材としての「適切性／不適切性」をめぐって」『早稲田大学琉球・沖縄研究所紀要』第5号 2022年「観光（コラム）」『沖縄県史 各論編7現代』沖縄県教育委員会 2024年『科研費基盤研究（C）報告書 占領初期沖縄における「チャイナ部隊」と米・中関係』 |
| 所属学会 | 日本社会学会、関東社会学会、日本平和学会、地域社会学会、沖縄文化協会 |
| 主な担当予定授業科目 | 社会学概論、社会調査法、社会調査演習、ジェンダー論、PBL演習など |
| 主な社会活動 |
2014年 日本女子大学現代社会学科ミニシンポジウム「琉球文化圏と宮古諸島一シマを抱く神女たち」コーディネイト 2016年 戦後沖縄チャイナ部隊研究会主催シンポジウム「占領初期沖縄におけるチャイナ部隊―屋慶名・石嶺・伊江島・佐敷」コーディネイト、報告 2017年 沖縄県うるま市生涯学習・文化振興センター公民館講座「占領初期沖縄におけるチャイナ部隊―うるま市（勝連半島）を中心に」講師 2019年 世田谷市民大学「沖縄を知る―歴史・文化・基地問題」講師（9回中3回担当） 2021年~2023年 日本社会学会広報委員 |
| 他教職員から見た 高橋講師 |
沖縄や犬が好きな、穏やかで話しやすい雰囲気の社会学の先生です。教育や研究のテーマなど、スイッチが入ると話しが長くなる時もあるようです。教員免許も持っていて、フランクな性格でもあり、学生のよい相談相手になってくれると思います。 |