総合経済学部

総合経済学科

学びのポイント

  1. 地域の総合的な経済発展が学べるカリキュラム。

    保健・医療・福祉の総合大学である強みを生かし、経済・経営学を基盤に健康増進、QOLといった「健康への展開」や、さらにカーボンニュートラルなどの「環境への展開」に広げた総合的なカリキュラムを編成します。

  2. 100社を超える連携企業と在学中からつながる。

    100社以上の自治体や企業と連携したPBL「課題解決型学修」を導入し、実践的に学びます。地域や企業が抱える課題に向き合い、「地域経済の持続的発展」に資する教育・研究を展開します。

  3. 公務員養成プログラムや、選抜学生対象の超実践的育成プログラムが充実。

    多角的な視点から地域経済や社会の課題解決について考えられる人材の養成を目指すとともに、1年次からの公務員対策講座や資格対策講座等の課外講座も充実させ、学生の将来を総合的にサポートします。

総合経済学部 イメージ 総合経済学部 イメージ

学部長メッセージ

学生・地域・教職員それぞれの喜びと経済的持続可能性を常に考え、
一緒に「おもしろい人生」をつくるために、行動「している」

総合経済学部長

寒河江 雅彦教授

総合経済学部は令和6年4月に設立された新しい学部です。私たちは学生に新しいチャレンジする機会を与え、学ぶ喜び、できる喜び、達成する喜びを経験してもらう様々な工夫を用意しています。また、教員は皆さんの成長と夢の達成を全力で応援していきます。新しい学部の文化を皆さんとともに作っていきたいと思っています。総合経済学部では、社会の動きを理解するための「経済学」、企業や自治体や個人の行動を支える「経営学」の基礎や、「環境」、「健康」に関係した科目も学び、データサイエンスの手法を活用しながら社会の動きを正確に読み解く力を身につけます。絶えず変化し続ける社会に対応し未来を自分で切り拓く「課題発見力」や「課題解決力」に加え、社会に伝えていく「発信力」を磨く学部です。多くの地域企業や団体や自治体へのインターンシップを通して、地域との繋がりを活かし、金城大学でなければ展開できない「地域や実生活に根差した経済学・経営学」を産学官連携で学ぶ場所を創ります。AIやデータサイエンスなどを駆使した分析力を地域経済に応用し、学問としての経済学・経営学を超え、リアルな「実現可能な経済発展」を地域に実現するため、自分たちで課題を見つけ、深め、解決していくための総合的なカリキュラムを設けます。

総合経済学部 学部長

KLIP(金城ローカルイノベーター育成プログラム)

学部内で選抜された学生対象の超実践的育成プログラムが始動!

金城大学のKLIP(金城ローカルイノベーター育成プログラム)は、学部内で選抜された学生を、「地域社会の持続可能な未来を築くリーダー」として育成するために、実践教育に重きを置いて総合力と専門力を磨き上げる特別なプログラムです。

KLIP3つの特徴

  • 1.超実践的なプロジェクト展開
  • 2.バランスの取れた「実践力」と「総合力」
  • 3.領域を超えた「共創・共学」の場
KLIP(金城ローカルイノベーター育成プログラム)

「経済」×「環境・健康」+「情報」の掛け算・足し算

金城大学の総合経済学部では、経済学、経営学に加え「環境」や「健康」の分野も学び、情報リテラシーや社会調査の手法を活用しながら社会の動きを正確に読み解く力を身につけます。絶えず進化し続ける社会に対応しミライを自分で切り拓くために「課題発見力」「課題解決力」に加え、色々な立場の方とのコミュニケーション能力に磨きをかける学部です。

総合経済学部

学んで終わりじゃない、自分自身で課題を見つけ深めていく。

医療、福祉のイメージが強い金城大学に2024(令和6)年4月、新学部として「総合経済学部 総合経済学科」を新設します。正直いうと「なぜ金城に経済?」という声を聞くこともありましたが、金城大学が今まで培ってきた医療や健康への想い、地域との繋がりを活かし、金城大学でなければ展開できない「地域や実生活に根差した経済学」を産学官連携で学ぶ場所を創ります。データサイエンスなどを駆使した課題解決力を地域経済に応用し、学問としての経済学を超え、リアルな「実現可能な経済発展」を地域に実現するため、自分たちで課題を見つけ、深めていくための総合的なカリキュラムを設けます。