総合経済学部
総合経済学科
学びのポイント
-
120社を超える連携企業と在学中からつながる。
120社以上の企業や自治体と連携し、2年次よりインターンシップやPBL学修を行います。学生時代の早い段階から社会で求められる実践的な学びに携わることで、就職後のミスマッチを防ぐことにもつながっています。
-
公務員養成プログラムなど超実践的育成講座が充実。
多角的な視点から地域経済や社会の課題解決について考えられる人材の養成を目指すとともに、1年次からの公務員対策講座や資格対策講座等の課外講座も充実させ、学生の将来を総合的にサポートしています。
-
KLIP(金城ローカルイノベータープログラム)
総合経済学部学生対象の正課外選択制プログラム「金城ローカルイノベーター育成プログラム(KLIP)」では、学内演習と学外でのフィールドワークを2年間行います。企業等の実務者との少人数制の直接対話を通じ、課題解決ワーク(課題解決実践プロジェクト)を実践、体験することで、地域のイノベーションを先導する素養を身に付けることができます。本プログラムの事例研究の学びは、金城多職種連携教育プログラムにおけるイノベーション事例のフィールドワークに活かされ、大学全体の相乗効果が期待できます。
学部長メッセージ
学生・地域・教職員それぞれの喜びと持続可能性を常に考える。
総合経済学部長
寒河江 雅彦教授
社会の動きを理解する「経済学」、企業や個人の行動を支える「経営学」の基礎や、「環境」「健康」に関係した科目も学び、データサイエンスの手法を活用し社会の動きを読み解く力を身につけます。絶えず変化し続ける社会に対応する「課題発見力」や「課題解決力」に加え、社会に伝えていく「発信力」を磨きます。多くの地域企業や団体や自治体へのインターンシップを通して、金城大学でなければ展開できない「地域や実生活に根ざした経済学・経営学」を産学官連携で学びます。AIやデータサイエンスなどを駆使した分析力を地域経済に応用し、リアルな「実現可能な経済発展」を地域に実現するため、自分たちで課題を見つけ、深め、解決していくための総合的なカリキュラムを設けます。

「経済」×「環境・健康」+「情報」の掛け算・足し算
金城大学の総合経済学部では、経済学、経営学に加え「環境」や「健康」の分野も学び、情報リテラシーや社会調査の手法を活用しながら社会の動きを正確に読み解く力を身につけます。絶えず進化し続ける社会に対応しミライを自分で切り拓くために「課題発見力」「課題解決力」に加え、色々な立場の方とのコミュニケーション能力に磨きをかける学部です。
学んで終わりじゃない、自分自身で課題を見つけ深めていく。
医療、福祉のイメージが強い金城大学に2024(令和6)年4月、新学部として「総合経済学部 総合経済学科」を新設します。正直いうと「なぜ金城に経済?」という声を聞くこともありましたが、金城大学が今まで培ってきた医療や健康への想い、地域との繋がりを活かし、金城大学でなければ展開できない「地域や実生活に根差した経済学」を産学官連携で学ぶ場所を創ります。データサイエンスなどを駆使した課題解決力を地域経済に応用し、学問としての経済学を超え、リアルな「実現可能な経済発展」を地域に実現するため、自分たちで課題を見つけ、深めていくための総合的なカリキュラムを設けます。