人間社会科学部
社会福祉学科
教員紹介
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新口 春美(あらぐち はるみ)
職位 准教授
学位 修士(社会福祉学)
メッセージ
介護は奥深いものです。奥深いため、悩むこともありますが、そこがとても面白いところでもあります。
介護は技術だけではなく、介護を必要とする人の持っている力を引き出し、食事・排泄・身支度・移動・家事など日常生活に欠かせない基本的な支援のあり方なども含め、幅広い知識の習得も必要です。
だからこそ、誰にでもできる仕事ではなく、介護職は『介護福祉士』という専門職でなければならないと思っています。
学歴 |
出身大学 創価大学通信教育部教育学部児童教育学科(幼稚園コース) 出身大学院(修士) 佛教大学大学院社会福祉学研究科 社会福祉学専攻 |
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資格 | 介護福祉士、保育士、介護支援専門員、認知症ケア専門士 社会福祉主事任用資格 |
職歴 | 鳥屋町在宅複合施設ほのぼの・介護職、生活相談員 |
専門分野 | 高齢者福祉 |
研究テーマ | 高齢者介護、実習指導、認知症ケア |
主な著書・論文 | ラオス・ビエンチャン市ヴィンカム地域住民の健康状態の把握、金城大学紀要第9号(2009) |
所属学会 | 日本介護福祉学会、日本介護福祉教育学会、日本認知症ケア学会 |
主な担当授業科目 | 人間の尊厳と自立、介護過程、認知症、介護総合演習、実習 |
主な社会活動 | 石川県認知症ケア専門士会事務局、第25回介護福祉士国家試験実地試験委員 |
他教職員から見た 新口准教授 |
介護福祉士の経験を持ち、現場の視点や介護の楽しさを授業で教授されています。 そして、学生指導では時には母親のように叱咤激励し、時には姉のように学生をサポートしてくれる2人の娘さんをもつ元気一杯の先生です。 |