人間社会科学部 社会福祉学科
社会福祉コース
学びのポイント
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基礎知識・技術を学びながらコミュニケーション能力を高める。
社会福祉士は、社会でサポートが必要な人の相談にのり、支援をコーディネートするエキスパート。福祉制度や法律、高齢者や障がいのある人を熟知している必要があるため、まずは基礎知識を身につけます。
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社会の中で豊かに暮らす視点や技法を身につける。
サポートが必要な人への支援を考えるソーシャルワーク演習はさまざまな事例をもとに少人数で行われ、学んだ知識をどう活用するか、広い視野を持ち、多様な分野で活用できる専門知識を身につけます。
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実際の現場を知り、将来のイメージを固める。
実習では、多彩な現場で活躍する社会福祉士の先輩や利用者さんと接しながら、それまで学んだことが実際の場面でどう活かされ、どう動いていくのかを学びます。
地域の人や多職種との関わりから福祉専門職の役割を学びます。福祉の現場臨床から体得したことを将来や就職に結びつけることができます。
PICK UP社会福祉士国家試験対策
学生一人ひとりに向き合った
国家試験合格サポート。
社会福祉士国家試験合格を目指す学生たちを単位化された国家試験合格へのカリキュラムで、徹底的にサポートしていきます。4年次には、これまで学んできた社会福祉関係科目を総合的にふりかえり、社会福祉士国家試験の科目ごとに授業内で学び直しを行います。さらに、夏休み以降は学生一人ひとりの学修計画に沿った自己学修やグループ学修での成果確認、疑問点解消の支援を行います。
